昨日に続き、今度は私が飲まないものについて書きます。
それは、「果糖ぶどう糖液糖」が入ったドリンク類です。
こちらは、家にあったアイスコーヒーの原材料名。
コーヒーと砂糖だけです。
このコーヒーは1000mlで200円台。
しかし、同じ量で100円ちょっとの安いアイスコーヒーだと、果糖ぶどう糖液糖が必ず入っています。
こういうジュースにも入っているし、
母がくれた「体に良さそうな」黒酢ドリンクにも果糖ぶどう糖液糖は入っています。
果糖ぶどう糖液糖というのは、砂糖と同じ甘さですが、冷やすと甘みが増すため清涼飲料水によく使われます。
砂糖よりも安く製造できるのがメリット。
この果糖ぶどう糖液糖がなぜ、体に悪いのかというと、
血糖値の急上昇を促し、中性脂肪を増加させるから。
果糖は肝臓で中性脂肪に変わりやすいので、脂肪肝や肥満の原因になるほか、
老化を促進する物質も生成しやすいそう。
そして、液体であるために吸収が早く、血糖値の急激な上昇を引き起こしやすいのも問題。
先日、YouTubeで見たのですが、
果物をそのまま食べるより、その果物をジュースにして飲む方が体に悪いそうです。
果物の甘さもジュースという形で体に入ると、吸収が早いので血糖値が上がりやすいし、
肝臓にも悪い。
その話をしていたのは医師でしたが、普通のテレビだとスポンサーの関係で
ドリンク類の悪口は言えないそうです。
日本はドリンク類のCMが多いですから。
とにかく甘い飲み物は体によくないということなのです。
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