ジム通いが続かないわけ

先日会った友人が「カーブスに行き始めた」と言っていた。

職場や通っている美容院でもジムの話をよく聞く。

最近はジムがブームらしい。

パーソナルトレーニングも今やぜいたくではなくなった。

カーブスに行っている友人曰く、

「1回30分のあのシステムはいいと思うけどね…」

問題は「勧誘」らしい。

「〇〇さーん」と下の名前で呼ばれることはまだ我慢できるけど、

誰か友達を紹介してくれとしつこく言われること、

プロテインを買えとしつこく言われること。

「それさえ無視できれば、悪くない」らしい。

そういえば別の友人も、勧誘がしつこくてイヤになり辞めたと言っていた。

カーブスの雰囲気から安価かと思いきや、月額7,000円を超えるというから驚き。

ジムというのは、どうしても「続かない」というのが問題。

最初は「頑張ろう」と固い決意で始めたとしても、だんだんめんどくさくなってくる。

雨が降ったり、数日行かなかったりすると、「もういいや」となる。

大した効果が見られなかった場合も行く気がなくなる。

じゃ、家でYouTubeでも見ながら運動やれば?と思うけど、

人間はお金を払ってその場所に行かないと、「やらない」という生き物。

ヤフーニュースの記事で見たが、

50代以上の人はマシンだけのトレーニングだとほとんど続かないそう。

高齢になってくると、誰かに見守られ、おだててもらいながらトレーニングしないと続かないと。

コミュニケーションが大切なのだ。

だからカーブスは理にかなっているのだろう。

続けるためには、自分自身の意思の力というより、環境に左右されるということだ。

 

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