卒業式だった。
2年間担任した卒業生を送り出した。
緊張した卒業式。
その後の学活で、一人ひとりに担任が卒業証書を渡す。
「おめでとう」「頑張ったね」と言いながら、あふれる涙。
父兄から何度も感謝の言葉をもらい、父兄手作りのアルバムなどをいただいた。
泣いた。
泣いた。
生徒の成長を見届けることができた喜びの涙。
生徒の旅立ちが嬉しい涙。
もう生徒と会えなくなる寂しさの涙。
寂しさが大きいかもしれない。
でも、まだ実感がない。
まだ明日も会える気がする。
教室に行くと、いつものたくさんの笑い声が聞こえてくる気がする。
でも、ホッとしている自分もいる。
「やりきった」という気持ちもある。
無事に送り出したという安堵の気持ちが多分、一番大きい。
教師になって、卒業生を送りだしたのは2回目。
今回は、修学旅行にも一緒に行った生徒だったから、
思い入れも強かった。
教師になってよかったと思う瞬間。
今日そんな気持ちを味わうことができた。
自分は本当に幸せだと思った。
みんな、ありがとう。

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