ゴミ屋敷とか、ものすごく散らかっている家をきれいに片づけるというような動画が大好きでよく観ます。
きれいになる過程が見ていて爽快だし、家具の配置や収納方法など紹介されていて、参考になったりするからです。
こういう家を多く見ていると、ある共通する傾向があることに気づきます。
物がとにかく多い
所有しているものの中で、特に服と本が多い傾向にあります。
服は全然着ていないものが、ありとあらゆる場所に掛けられている。
漫画本がずらーっと並んでほこりをかぶっている。
そして、床にものがたくさん置いてあるので、狭くて見苦しい。
家族全員、物が捨てられない性分かコレクションマニア。
キティちゃんとかのグッズを大量にコレクションしていたり、ライブグッズが大量にあったり。
とにかく、使われていないものが大量にある状態の家が多いです。
他力本願な人たち
ゴミ屋敷の住人たちも、自分の部屋がきたないのはわかっている。
片付けなければいけないのもわかっている。
しかし、どうしていいかわからなくて途方に暮れているという状態。
自覚はあるのに、どうしたらいいかわからない。
そこで、プロに頼んで物を捨ててもらい、整理整頓する。
誰かにやってもらわないとできない、誰かに背中を押してもらわないと重い腰を上げられない。
つまり他力本願な人が多いのです。
片付け下手は遺伝する
親がだらしないと、子供もだらしない。
親が片付け下手で、いつも汚い部屋を子供の時から見ているので、
「部屋というのはこういうものだ」
と思って、子供自身も片付けるということをしないし、できない。
なので、リビングはもちろんですが、子供部屋も汚い。
大人になった子供も、やはり部屋は汚い。
結局、家全体が汚いということになります。
家がきれいになると誰でも嬉しい
家がきれいに片付いた後、なぜか皆、涙を流して喜び、感謝の言葉を述べます。
家が片付いていないことが、どれだけ本人たちにストレスを与えてきたのか、
本人たちが、悩み続けていたのかということがよくわかります。
家が人に与える影響は大きいものなんですね。
家が片付いていると、家で過ごす時間が楽しくなって出かけなくなるので出費が減ったという話もあるし、
買物をする時に物を増やしたくなくなるので、節約できるとか。
仕事の効率が上がるとかいう話もありますね。
家を片付けることには、様々な効果があると言われていますね。
家を片付けることの効能はたくさんあるようです。
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