映画タイタニックの思い出

今夜はタイタニックを観よう

タイタニックの映画が公開されたのは、1997年だったそうです。

今から26年前、私はその頃、30代前半でした。

当初は映画館に足を運ぶことはなかったのですが、爆発的ヒットとなってから「これは観なければ」と慌てて映画館に行きましたね。

映画公開後はタイタニックのビデオテープが売り出されて、私も買いました。

その頃はDVDなんてものはなく、『ビデオテープ』でした。

あまりに大量に出回りすぎて、売れ残ったビデオテープが量販店などで山積みになっていた光景を思い出します。

確か、1980円くらいで買いやすい値段でした。

そのビデオテープは多分捨てました。

それから、『タイタニック』は何度も何度もテレビで放映されました。

もう何度も観ているのに、今でも放映されるとなぜか観らずにはいられない映画です。

毎回、ジャック役を吹替する人が違って、自分のイメージと違うなと思うことも多かった。

タイタニックで私がいつも泣けるシーンは、ローズが「ジャーック」と叫びながら船内を探すシーン。

最後のジャックが沈んでいくシーンで泣く人が多いと思いますが、なぜか私はそこで泣ける。

そして一番好きなシーンは、甲板で演奏していた音楽隊の人たちが船が沈み始めても逃げようとせず、最後の最後まで演奏を続けるところ。

プロ根性が心打たれるのです。

ちょっと変わってますよね。

今日もまたこの『タイタニック』を観ようとしています。

タイタニックは『バックトゥザフューチャー』と同じくらい大好きな映画です。

長男からの電話

今日、突然長男から電話がありました。

「来月帰るよ」

と言うのです。

4日ほど休みがとれるので、こちらに帰ってくるそう。

「どっか、一緒に行く?」

と聞いてくれたけど、別に行きたいところはない。

どうせまた、彼女と彼女の子供と来るだろうし、一緒に食事をすると必然的に私が支払いすることになって、結構お金もかかる。

長男だけ帰ってくるのなら大歓迎なんだけどな…。

彼女がいると、長男とはあまり話せないし、私としてはあまりおもしろくないのです。

でも、すっかり大人になった息子が、わざわざ時間とお金をかけて帰ってきてくれることは、ありがたいことです。

やっぱり会えるのは楽しみですね。

 

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