先日、母を整骨院に連れて行った時のことです。
18時頃、車に乗って発進しようとした時、5台くらい先の駐車場に車を停めようとしている人がいました。
軽自動車に乗ったちょっと年配の女性です。
それほど難しい車庫入れでもないはずなのですが、手間取っている様子。
私はそっち側に出たかったのですが、邪魔したら悪いと思い、反対側から出ました。
普段なら30分で終わるところ、前の人の都合で押して、整骨院を出たのが19時過ぎ。
自分の駐車場に着くと、何とあの軽自動車がまだ車を停めようとしているではありませんか。
ちょっとずつ出たり、下がったり、出たり、下がったりを繰り返しています。
驚きました。
1時間以上も駐車を繰り返す人を私は見たことがありません。
「そんなに難しいんなら、手伝ってあげようか」
おせっかいな性格の私はそう思いました。
行ってみようかと車を降りた時、話し声が聞こえました。
どうも隣に女性が乗っているよう。
「あー、練習してるのかも」
まあ、1時間も同じ場所で練習するというのは珍しいですが、連れがいるのなら安心でしょう。
そう思って、おせっかいをやめました。
翌日、停めている車を見たら、見事に大幅に曲がって駐車していました。
こういう初心者というか、駐車が苦手な人は、最近の車に乗ればいいのにと思います。
駐車をサポートしてくれるバックモニターがついているし、衝突安全の機能もあるからぶつけそうになったらピーピー警告音が鳴るし。
あの軽自動車はかなり古めのものでした。
しかし、やっぱりあれは練習だったのかな…?
謎です。
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