昨日は最後の出勤日でした。
この病院で働いて、4年と9か月。
長かったようで、短かった。
最初は病院で使う専門用語がまったくわからず、メモして後から調べたり、人に聞いたり。
同じ介護で働くのでも、老人ホームと病院ではまったく違っていました。
介護の仕事を12年くらい続けて、いい経験と勉強ができました。
今日、皆んなの前で挨拶をした時は、涙が出て止まりませんでした。
個別に声を掛けてくれた人にも、挨拶をするたびに泣いてしまうので、もう充血しっぱなし。
そして、贈り物をいただきました。
病棟からは花束、先日紹介したIKEAの大きな鏡と、ジェラートピケのパジャマ。
そして、これが一番嬉しかった。
同僚たち1人1人の写真とともに、メッセージが書かれたアルバムをプレゼントしてくれて…。
何度見返しても涙が出てきます。
後は個人的にも贈り物をいただきました。
季節柄か、ブランケットが多かったです。
それからハンドクリームとか、スヌードとか。
Francfranc率が高いですね。
やっぱり女性に人気のブランドですね。
それから、ワイン、チョコレート、マグカップ、ハンカチなどなど。
お返しのために、価格の分からないものはネットで調べました。
こういう贈り物って、お返しはしなくていいという話もあるけど、どうなんでしょう。
でも、1人で5000円分くらい、プレゼントしてくれた人もいるし。
金額が少な目だからお返ししないというわけにはいかないし。
やっぱりこれは全員にお返ししなければという結論に。
3分の1くらいの値段でお返しするとしても、ざーっと見積もって2万円くらいかかるよう。
退職日に一人当たり350円くらいのチョコレートを全員にプレゼントして1万円以上使ったので、全部で3万円は使うことになります。
これはなかなか痛い出費。
でも、皆んなが私のことを考えながら選んでくれた贈り物。
大切にしたいと思います。
夜には、総勢7人のこじんまりとした送別会を開いていただきました。
食事はとても美味しく、会話を楽しみ、写真もたくさん撮影。
その後はカジュアルバー?という所に初めて行きました。
この年齢になると友達もなかなかできないけど、このメンバーは飲みの席で人の悪口やネガティブな話はしないので、心地よい。
職場が変わると、つきあいもあまりなくなるかもしれないけど、ずっとつきあえたらなと思います。
そして、今日は燃え尽き症候群になったような感じで、何もする気が起きません。
もらったプレゼントも床に置いたままで、片付けられない。
一日中、ぼんやりしていました。
これから1ヵ月近く、家を整えたりしながらゆっくりして、次の仕事に備えたいと思います。
コメント