結婚相手に求める条件。

代表的なものとして、「高身長・高収入・高学歴」のいわゆる「3高」がよく聞かれました。

これは有名なので知っている人は多いでしょう。

ここ数年は、「優しさ・思いやり」「自然体でいられる」「価値観の一致」の頭文字を取った「YSK」が現代のトレンドとの記事を見ました。

これは私個人としては、「まさに必要な条件だ」と感じますね。

ちょっと覚えにくいのが難点。

バブル崩壊後に「3C」というのがあったらしいです。

これは「comfortable(十分な給料)」「communicative(価値観が一緒)」「cooperative(協調的)」の3つ。

バブルの崩壊を受けて「高望みはしないけれど、これくらいは…」と言う感じでしょうか。

また、これとだいたい同じ時期に「3平」というのもあったそう。

こちらは「平均的な収入」「平均的な容姿」「平穏な性格」の3つ。

そしてさらにそのあと、今度は「4低」というのまで。

「低姿勢」「低依存」「低リスク」「低燃費」の4つです。

「低姿勢」は女性に対して威張らない。

「低依存」は、家事や育児を女性にまかせきりにしない。

「低リスク」はリストラされない。

「低燃費」はお金を使わない。

女性に都合のいい条件ばかりのような気もしますが。

「3高」と比べてみると、ものすごい差です。

3高に夢があるのに対し、4低は現実感がありあり。

こうしてみると、時代の流れによって結婚相手に求める条件はかなり変わってきたなと感じますね。

最近見たネット記事では、『やはり3高は結婚しやすい』と書かれていました。

高学歴で高収入、高身長の人は、そうでない人より結婚する率が高いそうです。

しかも、特に高身長の人は結婚しやすく、離婚しにくいとか。

『身長が高いほど、所得が高くなる傾向がある』という比例関係が確認されているそうです。

さらに身長が高いほど身体的な魅力が高く、女性からすると結婚し続ける心理面のメリットがあるそうです。

身長が高い男性が魅力的に見えるのは、女性から見て

『自分にないものだから』

だそうです。

まあ、背の高い女性もいますけどね。

私も、男性の顔の良し悪しより、身長の方が気になります。

女性は、なんだかんだ言ってもやっぱり高身長の男性が好きなんですね。