昨日の夕方から、腰がものすごく痛くなりました。
仕事では、体の不自由な子供を抱えることが多いです。
前職ではお年寄りの介護を12年やっていました。
子供の方がお年寄りよりは体も軽いし、介護よりは学校の仕事の方が体も楽なはずです。
しかし、一昨年ぎっくり腰をやってから、めっきり腰が弱くなってしまいました。
悪くなると整骨院に行き、治ってはまた悪くなって整骨院へ、ということの繰り返し。
そして、昨夜また痛みが出てきました。
何をしたというわけでもないのに。
何をしてもとにかく痛い。
座ってても痛い、寝ても痛い、かがむとものすごく痛い。
何もする気が起きず、風呂に入って、腰に湿布を貼って、10時過ぎに寝ました。
そして今朝。
まったく痛みは変わらない。
むしろひどくなっている。
仕事に行くのもつらいくらい、痛い。
休もうか、でも周囲に迷惑はかけられない。
そう思い、やっとのことで学校へ。
しかし、座っているだけでつらい。
事情を話して、昼前に早退させてもらうことにしました。
いつもならバンバン子供を抱えるのに、それもできず。
「無理しないでください」
先生たちはそう言ってくれるけど、本当にそう思っているのだろうか。
「使えない」
とか思っているのではないか。
申し訳ない。
私みたいな超初心者の教師もどきが、体を使えなければ存在する意味がない。
そう思うと落ち込みました。
とにかく早く治さなければ。
給食も食べずに早退して、整骨院へ。
いつもと違い、機械を使った施術をして、帰る頃にはだいぶ痛みが治まりました。
整骨院の先生が言うには、
この時期、腰や肩などの痛みを訴えて整骨院に来る人が急増しているそうです。
なぜか?
急に寒くなると、体も固くなる。
それなのに、今までと同じ調子で急に体を動かしてしまう。
だからぎっくり腰になりやすいんだそうです。
これを防ぐには、「体を動かす前に準備体操をすること」だそうです。
もしもぎっくり腰になってしまった時は、
患部に炎症が起きているので、お風呂で温めないこと。
冷やして安静にすることが大切だそうです。
湿布も有効です。
私、昨日お風呂ですごくあったまっていました。
体を温めると、その時は気持ちよくて症状が軽くなったような気がしたんですよね。
完全に間違っていました。
むしろ症状を悪化させていたんです。
ちょっとよくなったような気がしていた腰痛ですが、やっぱりまだ痛い。
明日は仕事に行けるのでしょうか。
行っても体が使えないと意味がないような。
こんな時、健康のありがたさをひしひしと感じるのです。
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