一昨日、ボーナスの支給がありました。
病院で介護福祉士として勤務して5年近く。
ボーナスの手取り額は341000円でした。
冬のボーナスは2.3か月分支給となっています。
介護福祉士として、多い方でしょうか、少ないでしょうか。
ボーナスが出ない所や、10万円くらいしか出ないという所もある中、ありがたい額なのかもしれません。
ローンで半分以上持っていかれますが、ローンが払えるだけよいと思わなければいけませんね。
私と同じ頃に転職してきた、同じくらいの年齢のナースは年収600万超えだそうです。
ボーナスは60万を少し切るくらいだったとか。
ナースと介護士のこの差。
ナースはそれだけ勉強しているし、責任も重いので当然年収も多いわけですが、病院で働いているとその格差に愕然とします。
やはり、資格は大切ということでしょう。
さて、7月から特別支援学校の講師になった私の友人。
ボーナスの額を連絡してきました。
何と、50万を少し切るくらいだったそうです。
多分、勤務しはじめてまだ半年たってないので、満額の支給ではないはずです。
それなのに、私よりかなり多い。
満額だったら、いったいいくらになるんでしょう。
さっきのナースと変わらないくらいになるのかもしれません。
しかし、喜んでいいはずの彼女はなぜか不安がっていました。
「嬉しいけど、こんなにもらっていいのかな」
「こんないいことがいつまでも続くはずがない」
何となく、その気持ちわかります。
今まで中小の民間企業の薄給で働いてきた私たち。
それが大した仕事もしていないのに、こんなにもらえるんですから。
いつか、「もう来なくていいです」と言われて、仕事がなくなるかも。
急に給料がガクッと下がるかも。
それを彼女は心配しているのです。
しかも、それほど大変でもない仕事で、一気に年収が1.5倍くらいになる計算なのです。
怖くなるのもわかります。
私も来年から、長年の夢だった教師という職業に就くことができそうです。
そして、彼女くらいの収入になる予定。
私の母はとても喜んで、親戚や知り合いに報告しまくっている様子。
父の墓前にも報告しました。
いったいどんな職場なのか、私なんかが行ってもいいのか、不安しかない状況ですが、収入を楽しみにして頑張っていこうと思います。
収入が良ければ、多少のことは我慢できますからね。
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