職場の30代の仕事ができない男性。
よく休む。
特に月曜日に休む。
連絡は職場のグループLINE。
今回もこのLINEに連絡してきた。
「37.9℃熱があり、腹痛があるので休みたい」と。
私は「お大事に」と返信した。
でも、他の8人は見事に全員返信しなかった。
特に応えることもないし、休むということさえ皆がわかっていればいい。
だから皆返信しなかったのだろう。
でも、彼はそのことが『つらかった』らしい。
翌日の休みは、主任に個人的にLINEしてきた。
「まだ腹痛が続いていて、下痢がとまらないので休みたい」
と。
LINEを送った後、誰がどう反応するのか、そんなに気になるのだろうか。
LINEの内容も、熱が何度でとか、腹痛がとか、病院に行くとか、くどくど書かなくても、
「体調が悪いので休みます」でいいのでは。
彼がよく休むことを認識している人たちは、
「ふーん、よく月曜日に休むよね」
「私だって、具合悪いけど、休まず来るよ」
なんて言ってる。
誰も心配してない。
私は腰痛がどんなにひどくても、休まないし、他の人もほとんど休まない。
感染性の病気なら仕方ないけど、少しくらい体調が悪くても出勤しなければ、皆に迷惑がかかる。
病欠というのは、有給休暇とは別にとることができる。
病院の領収書さえあれば、休める。
だから当然の権利と言わんばかりに、休むのだろう。
こうやって、彼は信用を失っていく。
ああ、またか…どうせずる休みだろ…。
そう思われている。
そうじゃないかもしれないけど、そうかもしれない。
信用というのは、普段の行動から得られるもの。
普段休んでばかりの人は信用されない。
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