『髪は女の命』という言葉がある。
女性にとって髪というのは非常に大切な意味を持つと言われてきた。
美しさの象徴であったり、自分の好みなどの自己表現をするものであったり。
今はあまり聞かないが、願掛けに使ったり、失恋すると髪を切るなんて話もあった。
先日の同窓会で、グレーヘアにしている友人がいた。
童顔なのでまだよかったが、頭だけ見ると完全に『おばあちゃん』
ある意味、潔いと言えるが。
いつも行っている美容院の担当美容師さんは
「グレーヘアだけはやめた方がいい」
と言う。
グレーヘアが似合うのは本当にごく一部の人。
近藤サトさんみたいに、着るものやトータルで見て雰囲気のある人じゃないと似合わない。
普通の人は絶対にただのおばあちゃんになる。
やめておいた方がいいですよ、と。
それから、自己流のカラーを繰り返して変な金髪になっている人って、ものすごく多い。
今日見かけた女性は、生え際は白髪、あとは金髪と茶髪が混じった色になってた。
清潔感がまったくない。
それを古典的な巻き髪にしているから、いったい何時代の人?って感じ。
服装はレースいっぱいのフリフリで、多分かなり年はいってると思うが
イタイ感じだった。
髪がパサついて、金髪が混じった変な色になっている人、かなり見た目悪いのに、気づいてない人が多い。
自己流のカラーはやめて、プロに任せた方がいい。
髪はオンナのいのちですからね。
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