マイナポイント、第二弾の申し込み期限は今月末だそうです。
毎日、役所にポイントの申し込みに来る人達が、行列を作っているという報道を耳にします。
もうちょっと早く行けばいいのにね…とは思いますが、こういうのって、なかなかやる気が出ないものです。
もちろん、ネットで申請すれば簡単なのですが、高齢者にはかなりハードルが高いようで。
私はもうずいぶん前にポイントをもらいました。
母も「口座の残高がバレたらいや」だとか何とか言って、なかなか手続きしませんでしたが、結局もらいました。
母の分の手続きはもちろん、私がしました。
手続きには、『マイナポイント』と、『マイナポータル』という2つのアプリが必要です。
しかし、自分がポイントをもらった後はもうこのアプリは必要なくなります。
なので、私のスマホに入っているアプリを使って、母のポイントの手続きをしました。
その後も、私のアプリで友人のポイントの手続きもしました。
高齢の人で、スマホを持っていないとか、アプリに対応していないとかでポイントの申請ができない人。
家族が自分のスマホを使って、代わりに申請することが可能だったのです。
ネットでマイナポイントの記事を観ていたら、40代の男性が
「親の携帯はアプリに対応していなかったので、平日仕事を休んで親を連れて役所に行き、手続きさせた」
「時間がかかって大変だった」
と言っていたとか。
これも、自分のスマホのアプリを使えば家で手続きできたのに、と思います。
テレビのニュースを観ていたら、50代の会社員の女性が、役所の前でマイナポイント手続きのインタビューに応じていました。
「自分でやってたら、絶対無理ですね」
と答えていました。
まだ50代でしょー。
私もネットとか苦手だけど、マイナポイントは自力で申請できました。
50代から60代くらいの人って、スマホを通話とラインくらいしか使ってない人も多い。
わからないなら、調べたり人に聞いたりして頑張ってやってみればいいのに。
でも、下手に挑戦して失敗して、取返しがつかなくなるのが怖いんでしょう。
マイナポイント申請、本当にもう終わるのでしょうか。
何だかんだ言って、またやるんじゃないでしょうか。
だって、まだまだマイナンバーカードの普及率って70%程度らしいですよ。
マイナンバーカードを作ったのに、ポイント申請していない人もかなりいるらしいですから。
マイナンバーカード、作ったけどぜんぜん使うことなくて、家に置いたまんまだし。
こんな人が多いと思います。
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