年末は2年ぶりに次男が帰ってきました。
お正月が終わって次男がいなくなった空間はがらーんとしていて、寂しい。
帰ってくるまでは
「何を作ろうか?」「何を買っておこうか?」
色々考えていたはずなのに、結局たいしたこともしてあげられなかった。
会わない期間は仕方ないと思えるのに、一度会うと別れがつらくなる。
車で駅まで送って、「じゃあね、元気で仕事頑張ってね」と言うと
「うん、ブログ頑張ってね」と言ってくれた次男。
「ありがとう、頑張るよ」と言って、次男の後ろ姿を見送り、帰りの車の中で涙が出てきて。
今度帰って来た時は「今度こそ、喜ぶものを作ってあげよう」と心に誓う母なのでした。
次男の履歴
次男は中学生まで成績は普通、高校は自分から工業高校に行くと決めて、推薦で入学しました。
高校に入るとすぐに彼はある大手企業に入社すると決めました。
そのための準備として、体育系の部活に入り、たくさんの資格取得をし、3年間無遅刻無欠席をやってのけました。
朝が苦手なので、遅刻しそうになるとお小遣いでタクシーを使って通学したほどでした。
成績も常に上位。
努力のかいあって無事、希望の企業に入社。
入社後しばらくして、試験を受けて企業内の学校に入学。
卒業後は大学の研究室で勉強したり、語学留学で何度も海外へ行きました。
すべて会社から給料をもらいながら勉強させてもらっていました。
しかし大手企業で10年近く勤務した後、あっさりと退職し転職しました。
大手ではやりたい仕事ができないというのが理由だったようです。
今の職場ではやりたい仕事ができて、かなりの収入を得ているようです。
次男が今後やりたいこと
次男は勉強が好きなのか、何か目標を持って頑張ることが好きなようで、常に何かの資格取得を目指して勉強しています。
かなり難関と言われている資格をたくさん取得しています。
今は韓国語も勉強しているそうです。
「これからやりたいことないの?」と帰省していた時聞くと
「大学の通信講座を受けようと思っている」とのこと。
仕事上どうしても大学を出ていないことによるハンデがあるようです。
いくら勉強して難関資格を取得しても、超えられないのは大学卒業という壁。
働きながらなので通信講座になるし、かなり年数もかかるらしいのですが、彼は頑張って卒業するでしょう。
次男の自己投資
- 全身の医療脱毛
- 眉サロン通い
- ほくろ除去
- 歯の矯正、ホワイトニング、クリーニング
- 資格取得、語学の勉強
などをやっているそうです。
「自分に投資したい」と彼は言っていました。
私は何に自己投資してきたかな…と考えてみました。
40歳過ぎてから取得した簿記3級、介護福祉士の免許。
あとはセラミックの前歯3本と脱毛くらい。
これで自己投資といえるのか…?
恥ずかしいですね。
次男の考え方、生き方に私はいつも刺激を受けています。
私も頑張らなければと思います。
これからも応援していきたいと思っています。
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