マスク生活が始まって3年。
マスクはすっかり日常生活に溶け込んでいますね。
どこに行ってもマスクをしていない人はいないし、もしもつけてなかったら変な目で見られる。
『顔パンツ』という言葉が意味するように、なくてはならないものだと言っている人もいるくらい。
色々なカラーのマスクが発売されて、服に合わせて色を選んだりする人もいます。
私くらいの年代の、特に女性は
「マスクっていいよねー。ほうれい線も肌のアラも隠してくれる」
「もうマスクなしの生活は考えられない」
そう言っています。
ファンデーションがムラになったとしても、どうせマスクを外さないんだから気にすることもない。
私は口紅もずーっとつけていません。
ちょっと息が苦しいくらいで、マスク着用はいいことずくめ。
私はそう思っているので、多分よほどのことがない限りこれからもマスクは外さないでしょう。
来月13日から、マスク着用は個人の判断でと政府が発表しました。
そしてマスクを外して卒業式を行うことを基本とするとも発表されました。
小学生へのインタビューでは、外したいという子もいたけれど、外したくないという子も一定数いたようです。
それは教師が約3年かけて、児童たちにマスクをするように指導したからだとニュースでは言っていました。
「マスクを外して、卒業式で皆の表情を見たい」と言っていた児童もいました。
「やっぱり感染が心配だからマスクはします」と言っていた児童もいました。
子供たちにも様々な思いがあるようです。
一般の人たちの意見としては「感染が心配だから」という普通の意見もあるけど
「マスクをしてから出会った人は、マスクありきの顔で接しているのでもう外せない」
「周りの様子を見て、マスクを外す人が増えてきたら外すかもしれない」
これがまさに本音ではないかと思います。
私も今さらマスクを外した顔をさらしたくない。
でももし、マスクをする人がほとんどいなくなったら、外さないと変かなと思って外すでしょう。
周囲に合わせてつけるか外すか決めるという人が多分、多いんじゃないでしょうか。
日本人は周囲の目を気にする人が多いので、これは仕方ないと思います。
マスクはめんどくさいし、息も苦しいけど、もう体の一部みたいになってるし、つけることにも慣れている。
そしてメリットの方が大きいと思う人が多い。
多分、これからもマスク生活は続くような気がします。
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