先日、夕方のニュースで
60歳時点の一般的な貯金額と、
60歳以降、必要なお金はいくらか?という特集をしていた。
まず、60歳時点の貯金額の中央値は475万。
100万以下が30%もいた。
もちろん、1億以上と言う人もいる。
この結果について街でインタビューすると、皆さん、
「意外と少ないですね…」
という感想。
個人差が大きく、貯金0の人がいる一方、億という貯金を持っている人もいるということ。
それだけ、貯金できている人と、できてない人の差が大きいのだ。
60歳以降必要な資金については、
モデルケースとして、約40年働いた男性と専業主婦の60歳同士の夫婦。
まず、持ち家の場合。
厚生年金加入なら、60歳以降必要な資金は836万円。
国民年金なら3,661万円。
賃貸の場合、家賃8万円と仮定して
厚生年金なら何と2,707万円。
国民年金なら5,532万円
も必要だという。
まとめとして、『老後は持ち家があった方がいい』
「厚生年金の方がいい』ということになる。
家賃というのは老後生活にはかなりの負担になる。
市営とか、県営などの公営住宅なら家賃も安いが、民間だと負担が大きい。
どんなに古くても、自分の家を手に入れておいた方がよいのではないか。
そして、厚生年金ではない人はやはり、貯金をするしかない。
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