公開されたばかりの映画「ロストケア」を一人で観に行きました。
生まれて50数年ですが、今まで一人で映画を観に行ったことは一度もありません。
でも、前日の夜急に
「明日、ぶらっと映画でも行ってみようかな」
と思い立ちました。
『ロストケア』はお年寄りの介護をテーマにしています。
介護の仕事をしていた過去もあるし、亡くなった父も認知症を患っていたので、この映画は是非観たいと思っていました。
こういう重め?な映画はなかなか一緒に行ってくれる人がいない。
一人なら思いついたらさっと行けます。
日曜日だったけど、午前中はお客さんも少なかった。
いつもはコーラとポップコーンを買うのが定番だけど、今日はパス。
誰かと行って、相手が買うと何となく気を遣って、食べたくなくても買うはめになってしまう。
一人で行くとそんな気も遣わなくていいので、いいですね。
本編が始まる前の映画の紹介で、今後観たい映画が色々ありました。
『東京MER』は鈴木亮平が大好きだし、ドラマも毎週見ていたので観たいなと思います。
横浜流星の『ヴィレッジ』は怖そうだけど、面白そう。
岡田准一の『最後まで行く』は韓国で大ヒットした映画のリメイクらしい。
ハラハラドキドキしそうな、面白そうな内容。
これも絶対観に行こう。
さて、『ロストケア』ですが、考えさせられる内容でした。
介護の仕事をしている人はもちろん、高齢の親がいる人たちにもぜひ観てもらいたいですね。
多くの人は介護の経験がないし、介護現場の実情というものも知らない人が多い。
そういう機会がそもそもないですよね。
だからこそ介護というものについて理解してほしいし、どうすればいいのか自分のこととして考えてほしい。
さて、松山ケンイチはどうなるのでしょうか。
是非、映画館に足を運んでほしいと思います。
見ごたえのある、いい映画でした。
カップルで来ている人が多い印象でしたが、前にいた人たちは70代くらいの夫婦とおぼしき男女でした。
席は3分の1くらい埋まってたかな。
終わって出てみると、人がものすごく多かった。
午後から観に来る人が多いんですね。
最近、どこに行っても人が多くなりましたね。
やはりマスクをしている人がほとんどで、していない人は100人中2人くらいの感じ。
まだまだ皆さん、マスクに対しては慎重なようです。
また一人で映画に行ってみよう。
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