今日、久しぶりに映画を観にいきました。
せっかく2月にユナイテッドシネマの会員になったのに、まだ2本しか観ていない。
観たいなと思う映画があっても、ぐずぐずしているうちに終わってしまう。
映画あるあるですね。
『月の満ち欠け』はテレビでよく宣伝していたし、大泉洋さんも結構好き。
友人が「泣けそうだから観たい」と言うので、観に行くことにしました。
平日の昼間の鑑賞は、会員価格で1500円。
友人は60歳以上なので1100円。
こんな時ばかりは「早く60歳になりたい」と思う。
「チュロスが意外と美味しいよ」
という友人の勧めで、チュロスとコーラを買って、入りました。
映画は一言で言うと、「良かった」です。
ただ、私はあまり泣けなかった。
友人も「あんまり泣けなかったね」と言っていました。
なぜか皆、映画を観て泣きたいみたいですね。
映画の宣伝が「泣ける映画です」みたいになっていると、泣きたい人は泣くことを求めて、その映画を観に行く。
そして、実際はあまり泣けなかったりすると、
「あんまりよくなかった」
という感想になってしまうことがあるみたいです。
『月の満ち欠け』は輪廻転生、つまり人の生まれ変わりを描いた作品です。
私自身も人は生まれ変わると信じています。
映画の詳しい内容を書くことは控えますが、
『純愛のようなミステリーのようなホラーのような話』
とでも言ったらいいのかな。
気になっている人は是非、観に行ってみて下さい。
そして、今後公開予定の映画の宣伝を観ながら、
「これからは、もっとたくさん映画を観に行きたいな」
とあらためて思いました。
公開が終わった映画も、あまり待たずにテレビで放映されたり、DVDを借りることができますよね。
映画代も結構高いです。
ついコーラとか、ポップコーンとかも食べてしまうし。
でも、映画館で観た作品というのは、DVDやテレビで観た作品より、印象に残っているような気がします。
面白くても、そうでなくても。
あの時、あの頃、誰々と観に行ったな…と時代と共に思い出すのです。
映画に行くというと、私なんかは慣れていないので、つい構えて「今日行くぞ」という感じになってしまうのですが。
仕事帰りや買い物ついでに、「観に行こうかな」とふらっと気軽に、観に行けるようになりたいなと思います。
さて、近いうちに『ラーゲリより愛を込めて』を観にいこうかな。
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