【大晦日】家族で囲んだ食卓と感謝

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大晦日の夜が更けていきます。

今年は2年ぶりに弟夫婦と実家で会いました。

母と弟夫婦、次男と私。

5人で久しぶりにテーブルを囲みました。

 

今年も私が料理を注文しました。

寿司とオードブルで約2万円。

なかなか好評でした。

高齢の母が、実家に集まることを嫌がるようになったことと、コロナもあり、実家に集まることを2年辞めていました。

母は人が集まると気を遣って疲れてしまうらしい。

私もマンション購入時に弟ともめたこともあり、何となく気まずい気持ちを持っていました。

コロナのせいにして、集まらなければ気が楽だとも思っていました。

しかし、こんなことではよくない、やっぱり仲良くしなければ。

そう思い、今年は私が料理を頼み、弟を誘いました。

弟も大晦日にみんなで集まりたかったのでしょう。

喜んで来てくれました。

みんなで久しぶりに紅白を観ながら、飲んで、食べました。

母は相変わらず気を遣って

「もっと食べて。これ取ろうか。あれ食べる?」

とずっとウロウロして、ひっきりなしに人に食べ物を勧めていました。

何回も座ってゆっくりするように言ったけど、聞き入れない。

クセみたいなものですね、

弟夫婦は4時間くらいいて、「バスがなくなるので」と帰りました。

私は特に何をしたわけでもないのに、ぐったり疲れてしまいました。

でも、久しぶりに集まって一緒に食事をすることができて、本当によかった。

親兄弟でも、生きていれば色々衝突することもあるし、わだかまりができることもある。

でも、いつでもまた修復することができると思います。

たった二人の姉弟、うまくやっていかなければと新たに思いました。

今年も今日で終わり。

1年間、1日も休まずブログを続けることができました。

これも読んでくださっている皆さまのおかげです。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えくださいませ。

 

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