【老害】50代以上は気をつけろ

black and brown office rolling chair

職場での「老害社員問題」

老害とは、組織や社会で幅をきかせすぎて言動が疎まれる高齢者や

傍若無人なふるまいによって、他人に必要以上の負担や迷惑をかけている高齢者などをさすそうです。

そんな老害社員に対して、若い人たちはただ耐えているとのこと。

確かに反論できないし、どう対応していいか困りますよね。

しかし、若い人が黙って耐えると、老害社員はつけあがるものです。

老害社員は主に50代以上の人たち。

今の50代以上の人たちは年功序列でやってきた時代です。

上の人にはへらへらし、満たされない思いを自分より若い人たちに向けて、当たっているケースが多いようです。

そして、偉そうにするわりにたいして仕事はしていない。

なるべく楽をしようとして、若い人に仕事を押し付けている。

老害社員への対処法

そういう老害社員に対しての若い人たちができる対処法です。

一番よいのは関わらないことです。

なるべく無視する。

無視しずらいのであれば、

「さすがですね」

「勉強になります」

などと言ったフレーズでほめて、相手の自尊心や自己顕示欲を満たしてやるのもよいかもしれません。

老害化した相手の思考を変えるのは難しいものです。

こちら側のつきあい方を変えるしかないと思います。

老害社員の心がけ

そして、老害を与えている側の心構えです。

これは、私自身も気をつけなければと思います。

50代以上の人はちょっと自分の言動や行動を顧みて下さい。

自分では気づいてないだけかもしれませんが、こんなことを言っていませんか。

何かにつけ、

「昔は大変だった」

「自分の時はこんな苦労をした」

「あの頃はよかった」

そういうことをつい言ってしまいがちですが、そういうフレーズは封印しましょう。

他人は人の愚痴なんか聞きたくありません。

昔の苦労話なんかどうでもいいのです。

時代は変わったのです。

今の時代に合わせていきましょう。

そして、自分から率先して仕事をしましょう。

周囲の人から、

「あの人、年はくってるけど、ちゃんとしてるね」

「さすがだね」

本心からそう言われる人になりましょう。

まとめ

50代以上の人、老害と言われる年齢の人は、基本的に自分が一番正しいという考え方があるために、人の話を聞こうとしない人が多いです。

時代は変わっているのに、新しいものを受け入れることができません。

人に『~すべき』のような謎のルールを押し付けてくる人も多いです。

とにかく人の話をよく聞きましょう

人の価値観は様々なので、それを許容する気持ちを持つこと。

私も気をつけたいと思います。

そして、若い人たちも老害老害と言うだけでなく、ちょっとだけ優しくしてくれると嬉しいですね。

 

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