飲食店の変わった客

飲食店で見た変わったお客さんの話です。

あるてんぷら屋さんに行った時のこと。

隣りに座っていた70代くらいの女性。

ひとり客でした。

てんぷらのころもを手ではがしながら食べているのです。

それも全部です。

手は油でベタベタです。

お皿の上はころもでいっぱい。

なんでてんぷら屋に来てるの?と思いました。

ころもが嫌いなら、てんぷら屋に来なければいい。

もしかして、素揚げが好きなのかな?

そのお店にはないはずの味付け海苔を、ご飯にのせて食べているし。

何とも変わったおばあさんでした。

また別のお店の話。

遅いランチを食べていた時のことです。

隣りに座ったおそらく家族3人組。

夫婦?と20歳前後の娘さんでした。

3人とも、そのお店の名物のパフェを注文。

美味しそうなパフェが運ばれてきました。

夫婦は食べ始めましたが、娘はスマホから目を離しません。

パフェはどんどん溶けていく。

とうとう、パフェの高さは半分以下になってしまいました。

娘と父親が何か会話をかわし、パフェを父親が食べ始めました。

そして3人はお店を出ていきました。

あの娘、いったい何?

食べないならついてこなければいいのに。

せっかくの美味しいスイーツが台無しです。

見ていてちょっとイラっとしました。

色んなお客さんがいるものですね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました