日曜日、気になっていたアルバムの整理をした。
還暦を過ぎたら、写真は整理して、処分しようと思っていた。
が、思い出のものというのはなかなか手放せないもの。
普段から服や小物、本などはちょこちょこと整理して、捨てたり、メルカリ出品している。
しかし、アルバムは手つかずのままだった。
触れてはいけないもののようだった。
今回、捨てたのは自分の子供時代から学生時代のアルバム。
子供の頃の写真は白黒で、両親や弟も写っている。
高校時代のアルバムの中には、修学旅行やキャンプ、皆で行ったサイクリングの写真もあった。
少し見て、とっておきたいものを数枚はがした。
そして、元ダンナと写った写真も処分。
卒業アルバムも、高校時代のものだけ残し、後は処分した。
残ったのは、子供たちの写真だけになった。
子供たちの写真は、子供たちのためにあるのではなく、私のためにあるのだと思う。
これから先も見返すことがあるかもしれないけど、見ないかもしれない。
でも、私には子供たちの写真を処分することはできないのだ。
昔のアルバムは表紙が厚く、台紙も厚く、場所をとる。
少し処分しただけで、スペースが空いた。
厚いアルバムからはがして、ポケット式のアルバムに入れ替えるだけでも整理整頓できるかもしれない。
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