トイレにまつわるあれこれ

歌舞伎町のジェンダーレストイレが廃止になったそうです。

それもたったの4か月で。

性別に関係なく使える個室、つまりジェンダーレストイレがあって、それ以外に女性用、男性用、多目的があったらしい。

しかし、安心して使えない、犯罪の温床になるなどの批判が殺到。

女性用、男性用、多目的に工事し直したそうです。

残念ですね。

トイレと言えば、先日飲み会で、ある男性がこんな話をしてくれました。

「〇んこが漏れそうでスーパーのトイレに入った。男性用の個室が空いてなくて、でも漏れそうだったのでどうしようもなくて女性用に入った」

「終わってドアをそーっと開けて出ようとしたら、手を洗っている女性と目が合ってしまった」

「女性が出て行ったようだったので、あわてて女性用トイレから出て、男性用トイレに入って手を洗った」

「男子用トイレから出ようとしたら、さっきの女性がスーパーの店員を連れて女性用トイレに入るところだった」

ヤバかった

そこにいた人たちは皆同情して、

漏らすよりはいいよねー

「女性用に入ってもいいよ!」

と言っていました。

でも実際、男性が女性トイレに入っていて、ドアを開けてこちらを見ていたら

怖いですよね。

私もそういうのに遭遇したら、店員さんに通報して、ついてきてもらうかもしれません。

だってこんな怖い世の中ですからね。

犯罪に結びつく可能性もあります。

男性トイレって一般的に個室が少ないんですよね。

入って、個室が空いてなかったらもうアウト。

漏らすよりはマシだと、女性用に入りたくなる気持ちはわかります。

反対に女性の立場で、女性ってトイレが長いので、すごく混んでて並んでいるときは、男性用に入りたくなることもあります。

こんな時、ジェンダーレストイレがあったらいいのになと思います。

本来の使い方ではないですけど。

トイレを限界まで我慢して、ものすごく大変な思いをしたということは人生のうち1回か2回はありますよね。

私がトイレで思い出す出来事は、

子供が幼稚園の頃、バス遠足で隣に座ったお母さんがめちゃくちゃトイレを我慢していた時のこと。

もし、このお母さんが漏らしたらどうしよう。

バスのシートが大変なことになる。

そんなことを考えて、30分くらい気が気ではなかったことがあります。

お母さんは何とか耐えて、着いてすぐに走ってトイレに駆け込んだのでよかったですけど。

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