ネットを見ていたら、高齢者が後悔していることについて書いてありました。
- もっと好きなことをしておけばよかった。
- いろいろ経験しておけばよかった。
- 自分を殺して他人に尽くしすぎなければよかった。
- 周りにもっと自分の気持ちを伝えておけばよかった
- お金の心配をしすぎなければよかった。
- 医者のいうことを聞きすぎなければよかった。
仕事ばかりで人生終わるのではなく、自分の好きなことを見つけて、その好きなことを思いっきりやってみたかった。
我慢したり、周囲に気を遣ったりしないで、自分に正直に生きたかった。
そんなところでしょうか。
現役で働いているときは、つい仕事優先になって、家族との時間をおろそかにしたり、自分の趣味を持つことも難しかったりします。
趣味を追求するには結構お金もかかるので、つい後回しになりますよね。
年をとって仕事から離れた時、ふと考えると、仕事以外何も残っていなかったということに気づくのでしょう。
年をとって後悔しないように生きるためには、自分のやりたいことや好きなことを見つけて、それに向かってチャレンジすることが大切だと思います。
やりたいことや、好きなことを見つける方法としては、
興味があることを、できるできないは関係なく、書き出してみること。
書いてみることで、自分の心の中にあるものが明確になります。
次に、興味があることはとにかくやってみることです。
実際にやってみることで、本当の自分の好き嫌いや得意不得意がわかります。
そして、多くの人と接したり、読書をして視野を広げることも大切です。
他人の考え方や価値観を聞くことで、自分の思い込みや偏見に気づくことがあります。
今までやったことで、楽しかったことをもう一回やってみるというのもいいと思います。
新たな気づきがあるかもしれません。
今日ニュースで、52歳から独学でピアノを始めて11年と言う男性を紹介していました。
YouTubeを徹底的に見て、独学でリストの「ラ・カンパネラ」が弾けるようになったそうです。
これはピアノ上級者でも難しいと言われている曲。
まったく経験のない人がYouTubeを見て練習して弾けるようになるなんて。
好きなこと、興味を持ったことは継続すれば奇跡を起こせるのかもしれません。
私も昔習っていたエレクトーンをもう一度やってみたいという願望がずっと心にあります。
将来後悔しないように、今から挑戦してみるのもありかな。
後悔しない生き方は、人それぞれ違うかもしれませんが、自分の心に正直になって、自分らしく生きることが一番だと思います。
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