皆んな頑張って仕事に行っていると思う

ほとんどの人がいやいやながらも仕事に行っています。

隣のおじさんも同じ職場のあの人も、そして自分の成人した子供も。

働かなければ収入は得られません。

食べていくことができません。

じゃ、行くしかないじゃないですか。

働ける場所があるということは幸せだと思う

会社が倒産して、半年ほど失業保険をもらって家にいたことがありました。

毎朝ゆっくり起きて、テレビを何ということもなくだらだら見て、あっという間に夕方になってご飯を作って食べて寝る、そんな生活を1ヵ月も続けるとうんざりしてきました。

自分が社会から取り残されたような気がしたし、自分が社会から必要とされていないような気がしました。

まだまだ失業保険をもらってゆっくりできたのに、自分はこのままではだめになりそうな気がして、就職を決めました。

毎日、朝起きて、行くべきところがある、必要とされている場所がある、それだけで幸せなことなんです。

毎日日曜日だったら、楽しいですか？

そういう人もいるかもしれませんが…

私は貧乏性なのかもしれませんね。

普段働いているからこそ、休みが特別で楽しみになるのではないでしょうか。

休みにどこに行こうか、何をしようかと考える楽しみがあるのです。

休みにこれをしよう、ここに行こう、とメリハリのある時間の使い方ができます。

あと5分眠れそうとか、起きたくないなぁとか余計なことは考えず、無の気持ちでえいっと起きましょう。

あと少し眠れるからと、目覚ましの時間を延長したり、目覚ましが鳴るまで寝たりしないで、目が覚めたらすぐ起きましょう。

その方が目覚めもいいし、余裕を持ってコーヒーの1杯も入れることができます。

起きて顔を洗ってしまえば、こっちのもんです。

さあ、明日も一緒に頑張りましょう。