床に何もおかない
とにかく床にできるだけモノを置かないこと、これが一番大切です。
床にはラグ、カーペット類は敷かず、床が見える面積をできるだけ多くすることが大切です。
ラグなどを敷くとそこが仕切られて部屋が狭く見えます。
ラグがあってオシャレに見える部屋は、他の部分が片付いている部屋です。
片づける自信のない人はラグを手放すとすっきり見えます。
小物類はまとめてカゴなどに入れましょう。
カゴはいくつかあってもオシャレに見えるので、おススメです。
床にモノがないと掃除も簡単になります。
テーブルの上にモノを置かない
テーブルを使用している時以外はモノを置かないようにしましょう。
ティッシュや除菌ペーパーなど置きたい時は色の主張のない、白いケースなどに詰め替えましょう。
リビングのローテーブルなどはなくても困らないことが多いものです。
一度撤去してみてください。
なくても特に困らず、かえって部屋がすっきりすることがわかるでしょう。
飾り物はいったん撤去してみる
好きだからと小物を飾りすぎていませんか。
100均の小物を安いからと言って次々買ってしまい、ついごちゃごちゃと飾っていませんか。
飾り物は数を限定し、余白を開けて飾りましょう。
飾り方のセンスに自信のない人は、いったん全部の飾り物を撤去してみてください。
かなりすっきりすることに気づくでしょう。
もう二度と飾ろうとは思わなくなります。
観葉植物を飾る
部屋にいくつか観葉植物を飾ってみましょう。
育てるのに自信がないという人は、ニトリなどでフェイクの植物を買ってきて飾ってみてください。
ニトリは値段の割にクオリティが高くておススメです。
150センチくらいの背の高いものを1個飾ると、一気に部屋がオシャレに見えるようになります。
鉢がプラスチックのままだとチープな印象になるので、できればホームセンターなどで一回り大きな鉢を買って入れるか、カゴなどに入れると印象が変わって見えます。
色をリンクさせる
カーテンとクッションの色、ソファとカーテンの色、壁の色とカーテンの色など、色をリンクさせてみましょう。
統一感が出て、オシャレに見えます。
最後に
年をとってくると、いつ何時、自分の体に異変が起こってこの部屋に帰れなくなるかもしれない、その時恥ずかしくないようにしておこう、と考えることが増えました。
今は寝る前と出かける前に、部屋を完璧に片づけることを意識するようになりました。
年齢を重ねるということは、いつ他人に迷惑をかけることがあってもおかしくないということです。
いつ人に見られても恥ずかしくない、整った部屋を保っていきたいと思います。
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