先日映画を観に行った時のことです。
ここ最近、映画には行っていない60代の友人と私。
映画鑑賞代って今いくらだっけ?
大人は2,000円だと書いてある。
高くなったなー。
心の中では「60歳からシニア割があるのでは…?」と思いつつ、チケット売り場へ。
カウンターの金髪の若い女性は、私達に何も聞かずに普通に大人料金で計算。
「何か割引ないんですか?」
と私が聞くと、
「今日は祝日だし、何も割引はないです」
ときっぱり。
「そうなんですか…」
日にちの割引はないかもしれないけど…。
と納得いかない気持ちでしたが、大人料金1人2,000円を支払い。
その後、ネットでもう一度料金を確認。
すると、『シニアは1,300円』と書いてある。
やっぱり。
スマホを持ってさっきのカウンターの女性のところへ。
女性は何事もなかったように、淡々と返金処理をしてくれました。
「すみません」なんていう謝罪は一切なし。
友人がそこで、
「間違ってたってことですよね?」
と言ったけど無視。
私達が
「シニアなんですけど」
とはっきり言わなかったのが悪いんでしょう。
でも、シニアかどうか聞いてくれてもいいのに。
もしかして、私達が60歳以上に見えなかったということなのかな。
だから聞かなかったのかな?
そう思うと、彼女を責める気にはなれなかった私なのでした。
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