友人が家に遊びに来た話

高校の同級生2人が遊びに来てくれました。

昼食を買ってきてくれました。

上品なお弁当です。

15センチ角くらい。

ご飯少なーい。

これで1,600円だそうです。

彩りよく、味付けもちょうどよい。

おしゃべりしながら食べると、お腹いっぱいになりました。

デザートは友人手作りのケーキ。

バナナのパウンドケーキ。

上にはナッツいっぱい。

みっちり詰まっていてボリュームたっぷり。

美味しかった~。

彼女は家庭科の先生だったので、料理がうまい。

なんやかんやと他愛のない話しをする。

2人とも元教師。

でも、数年前に退職。

「もういいんじゃないか…」という気持ち、燃え尽きたそうです。

毎年毎年、同じことを繰り返し繰り返しやることに飽きたそう。

「生徒が変わったり、学年が変われば違うんじゃない?」と私なんかは思うけど、飽きるらしい。

ストレスいっぱいで、ストレス発散のために毎日デパ地下で惣菜を買い、毎週デパートで服を爆買い。

マネキンが着ている服を「全部下さい」と言っていたとか。

それらの服たちは高価だったので、もったいなくて、とっくにサイズオーバーしたり、流行おくれだったりしているのに、処分できない。

勉強のために買った専門書は高価だったが、結局あまり読まずに本棚に並んだまま。

家庭科の教師だった彼女の方は、最近やっと重い腰を上げ、『古着でワクチン』というキットを購入したそう。

これは、3,980円で袋を購入し、古着やバッグ、靴など処分したいものを入れて、宅配業者に回収してもらうシステム。

袋を買うことで、ワクチンを買うお金になるし、古着も活用してもらえるので、『捨てる』という罪悪感が薄れるらしい。

とりあえず、少しずつ片付けをして、来年早々に水回りのリフォームをやるのが目標だそうです。

 

 

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