仕事帰りにニュースを聞いていたら、何かのスポーツ選手が
「人生で一番幸せな日でした」
とインタビューに答えていました。
人生で一番幸せな日って、私はいつだろう?
すぐに『息子たちを生んだ日』だと思いました。
子供を生んだことのある女性は、こう思う人が多いのではないでしょうか。
長男を生んだのは夏になる前。
早朝からお腹が少し痛いと感じて、元ダンナに病院に連れていってもらいました。
元ダンナは会社を休んでくれて、ずっとつきそってくれました。
だんだん陣痛がひどくなってきて、そのつらいことつらいこと。
元ダンナはそのたび、背中をさすってくれました。
そして、やっと生まれたのは夜の8時過ぎ。
部屋に戻ると食事が用意されていて、元ダンナがなぜか食べさせてくれました。
手は使えるのに。
そして、次男が生まれたのは、冬。
家に長男と2人でいたら、10時くらいからお腹が痛くなって、元ダンナに電話。
病院に連れていってもらったけど、まだまだ時間がかかると思った元ダンナは、長男を連れて家に戻りました。
でも、それからどんどんお腹は痛くなり、病院に着いて1時間後、午後2時に生まれました。
次男は生まれた時から手がかからない子でした。
夜に生まれるのと、平日の昼間に生まれるのは、分娩費も全然違うし。
子供を生んだ日というのは、子供を持つ親にとっては特別な日。
おそらく人生のうちで、この日を超える『幸せな日』はないと断言できます。
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