若い人のお金の使い方について考えた

長男たちと行動を共にして、思ったこと。

長男のお金の使い方です。

ペットボトルのドリンクを惜しみなく買う。

お祭りで子供が欲しがったという鬼滅のお面を、1500円も出して買ってやる。

イカ焼きやりんご飴など、食べたがるものは買ってやる。

ゲームセンターで結構なお金を使う。

子供にいい値段の服やスニーカーを買ってやる。

彼女にも服を買ってあげる。

休日を楽しむための支出は惜しまない息子たち。

きっと、ボーナスが出たばかりなので、気が大きくなっているのかもしれません。

私にお土産を1万円分くらい買ってきてくれて、母にもたくさんお土産を買ってきていました。

普段、どんな生活をしているのか、もちろん知る由もないのですが。

彼女が言うには、長男は自分の服にはまったく興味がなく、趣味も特にないらしい。

それは昔から変わってないようです。

元夫に似たのか気前がいいので、彼女や子供に食べさせたり、物を買ってやるのが好きなのでしょう。

YouTubeを観ていたら、月10万円の収入で一人暮らしをしている20代の女性の動画がありました。

家賃を45000円も支払っているのに、見事に10万円で生活。

それなのに貯金は1000万を超えているそう。

もちろん、YouTubeの収益などもあると思いますが、その収入で1000万の貯金は素晴らしい。

レジャーやご飯にお金を使って楽しむ息子たちと、低賃金でも倹約して貯金する女性。

若くても、考え方は様々ですね。

倹約する人が、「ゲーム感覚で節約してます」とは言うものの、彼氏はおらず、友達付き合いもほとんどしていないというケースは多い。

人付き合いすると、結構お金は使いますからね。

そのことをストレスに感じていなければ、倹約も良いと思います。

私も若い頃は、服や車、つきあいで給料は全部使っていたし、貯金もちょっと貯まるとすぐに解約してちょっと大きな買い物をしていました。

その結果が今です。

もう少し早く気づけばよかったのに、今頃になって必死に老後資金を貯めなければならなくなっています。

でも、若い頃はそんな未来のことは想像すらもしません。

今がよければいい、と思っているものです。

若いからこそ楽しめるということもあります。

休みにどこにも行かず、家でじっとしていればお金は貯まるかもしれませんが、それは違うと私は思うのです。

長男たちも楽しくお金を使いつつ、そろそろ貯金に目覚めてくれればいいのですが。

最後に笑うのは、やはり倹約して貯金した女性なのでしょうか。

 

 

 

 

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