母と病院

母から電話。

最近、足の痛みがひどくなったので、病院に行ったという。

しかし、行った病院がいつもかかっている病院ではない、別の総合病院。

何でそこに行ったのか?と聞くと

かかりつけの病院は少し家から遠いし、予約がいるからというのが理由。

診てくれた若い医者はレントゲンだけ撮って、はっきりした病名も言わず、

痛み止めの薬を処方してくれたそう。

母が高齢で、足の痛みがあっても当たり前の年齢なので、痛み止めさえ出しておけばいいということだろう。

明日、いつも通っている整骨院に行くけど、今日病院に行ったことは内緒にするらしい。

整骨院の先生に相談しなかったことを後ろめたく思っているからだろう。

年齢のせいか、何なのか、冷静な判断が出来ない母。

私にでも相談してくれればいいのに、どこかが痛いとどうにかしたくて思いつきの行動をとる。

「色々考えた」という割には何でそういうことする?という行動。

母はとりあえず、痛み止めの薬がもらえたことで満足していた。

「それなら薬局でロキソニンでも買えばよかったのに」

というと、薬局の薬は信用できないと言う。

この間のエアコンの話にしても、病院の話にしても、母の話を聞くと、イラっとする。

「何かあったら相談して」

と毎回言っているのに、相談せずに後から変な報告をしてくる。

「あんたも忙しいと思って」

と必ず言う。

頼むから相談してって。

 

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