子供がいる家庭が優遇されすぎている

何かと子供のいる家庭が優遇されているように感じる。

最近発表された『児童手当を子供1人あたり2万円上乗せ』という経済対策。

なぜ、『子供のいる家庭』『子供のいない家庭』で大きな差をつけるのだろうか。

物価が上がって生活が苦しいのは皆同じなのに。

子供は誰でも授かるというものではなく、努力しても授かれない人もいる。

そもそも、恋愛、結婚と言う過程を踏むことすら大変で、望んでもうまくいかない人もいる。

子供は確かに『宝』ではあるけど、

自分が望んで生んだのだし、国のために生んだというわけではないだろう。

国が『2万円あげます』と言うから出産しようと思う、などと思う人はいないだろう。

職場でも、『子供が熱を出したので』『子供の授業参観があるので』と極当然のように休んだり、早退したりする人たちがいる。

『産休』や『育休』もしかりだ。

もちろん、それは権利として認められているし、当然使ってもよい。

しかし、その間負担がかかっているのは『残っている人たち』だということを忘れてはいけない。

子供のいない人は産休も育休も子育て休暇もないのだ。

そのことを忘れず、感謝しなければいけない。

やはり公平感という意味では、『減税』が一番いいと思う。

私も減税してもらって、手取りが増えたら嬉しい。

独身で、ずっと頑張って高い税金を払い続けている人たちに、

少しくらい『お返し』してあげてもいいんじゃないか。

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