【頑固な母】家電の取り扱いについての疑問

白いセラミック シンクの近くの白いセラミック シンク

私はもう長年、お風呂の換気扇は24時間稼働させています。

やはり、湿気とカビが心配だからです。

おかげで、カビはまったく生えていません

しかし、換気扇を入浴後に2.3時間しかつけない人もいるらしいですね。

実家の母もそうです。

いつも実家に行くと換気扇は止まっています。

母に

「お風呂の換気扇はずっとつけっぱなしがいいんだって」

「24時間つけてないと湿気がたまってカビが生えるらしいよ」

と毎回言うのですが、母はお風呂に入った後、3時間程度稼働したら、止めてしまうらしい。

理由はこう。

「ずっとつけていると換気扇から火花とかが出て、火事になりそう

「換気扇がすぐに壊れそう

電気代がかかる

うーん、電気代と換気扇の寿命についてはわかりますが、ずっとつけてると火事になるとは…

実家のお風呂場は、特にドア部分にカビが目立つので、これはやはり換気扇をあまり使ってないからと思われます。

換気扇の使い方についてネットでは

ネットで調べてみると、色々な意見があることがわかります。

24時間つけた方がいい。

3時間くらいつければよい。

ヤフー知恵袋では換気扇の使い方について、質問している人も多いです。

火事になるのでは?

早く寿命が来るのでは?

24時間もつけなくてもいいのでは?

換気扇の使い方には皆悩んでいるようです。

24時間つけっぱなしのメリット

湿気が溜まらない。

嫌な臭いがしない。

カビが防げる。

このようなメリットがあります。

しかも、電気代は1ヵ月数十円だそうです。

これはかなりのメリットなのでは。

24時間つけっぱなしのデメリット

もちろん、つけっぱなしだと換気扇の寿命は短くなります。

換気扇の寿命はだいたい15年くらいだそう。

稼働している時、異音や嫌な臭いがしたらそれは故障のサイン。

しかし、故障によって火災が起こった例はないそうです。

換気扇が原因の火災は、ほとんどが製品不良によるものだそうです。

しかし、中にはほこりがたまっていると火災になる恐れがあるという記事もあり。

換気扇の正しい使用方法

これは色々な見解があり、一概には言えないようです。

ドアの下にガラリという斜めのすき間があれば、ガラリは開け、ドアは閉めて換気。

ガラリがない場合はドアを少しだけ開けて換気するのがいいという考えが多いようです。

母と電化製品

母は留守にする時、電化製品のプラグをコンセントから全部抜いていました。

これは、留守の時に火事になるかもしれないからというのが理由です。

待機電力云々ではなく、火事が怖いから電源を抜いていたのです。

母が何回もプラグを抜き差しするせいで、ほとんどの電化製品はプラグの根元部分が先にだめになっていました。

私に何度も言われて最近やっと、テレビと電子レンジのプラグの抜き差しをやめたくらいです。

そのくせ、エアコンの電源は最初から抜いていませんでした。

これは「手が届かないから」

炊飯器はプラグを抜かない方がいいらしいですが、母は今だに抜いています。

抜かない方がいい理由は、炊飯器の時計機能を使うのに、内蔵電池を消耗してしまうからだそうです。

電源を差していれば、内蔵電池を使わなくてもいいからです。

まとめ

お風呂の換気扇は24時間稼働すると、湿気やカビが防げる。

しかし、換気扇の耐用年数は短くなる。

電気代はたいしたことない。

家電はプラグを頻繁に抜き差ししない方がいい。

これが結論でしょうか。

ネットにはたくさんの情報が溢れていて、迷ってしまうことも多いですね。

 

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