非正規貧困男性の嘆き

『報道特集』を帰省していた長男と見ていた。

テーマは『非正規雇用の貧困』

取材を受けていたのは55歳の男性。

就職氷河期の頃に就職。

希望した企業に就職できず、就職した会社も40歳の時にパワハラと父親の介護のために退職。

その後非正規でずっと働いてきた。

少し前まで働いていた仕事は、手取りが14万ちょっと。

しかし、雇用延長してもらえず、今は日給8,000円の工場勤務らしい。

「このままでは餓死するかもしれない」

そう言った男性宅の冷蔵庫の中身。

半額シールのついたミルミルやヤクルト、ヨーグルトなどがいっぱい。

そこで、長男が

「そんなの買う金があるなら、ちゃんと飯食え」

と言った。

私もそう思った。

ヤクルトなんて、半額でもぜいたく品。

餓死するというなら、米を買って、野菜買って、自分でご飯を作ればいい。

給湯器の修理をするお金がなくて、お風呂に入れないから銭湯に行っていると言っていた。

ということは、持ち家か?

それなら、家賃もいらない。

地方住まいのようだったから、14万なら節約して、十分生活していけるはず。

収入が少ないから結婚できないと言っていたが、それが原因だろうか?

見た目で判断するのはよくないかもしれないが、女性から見ても魅力がない男性だった。

すべてをあきらめた、表情の暗い、話しても楽しくなさそうな男性。

非正規になってしまったこと、お金がないことを政治や社会のせいにしている。

世の中には、そのくらいの給料でも節約して貯金している人もいる。

非正規でも、結婚している人もいる。

自分のおかれた状況を嘆くだけで何もしなければ、ずっとそのままで何も改善はしない。

生活すべてを一度見直し、お金の使い方を見直せば、生活を立て直すことは十分可能だと思う。

 

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