【50代転職】介護福祉士がおススメの理由5つ

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40代、50代で正社員に転職するのは、一般的にはかなり困難と思われます。

仕事があるとしても、飲食店、スーパー、工場、コールセンターなどで事務系は皆無。

そしてほぼパート。

弟の嫁も50歳すぎて現在就職活動中ですが、事務しかやったことがなく、事務一択で探しているので見つからないらしい。

しかし、介護の仕事であればすぐに見つかります。

国家資格の介護福祉士になれれば、給料はアップするし、正社員も目指せます。

コロナ禍で仕事を失った人、子育てが一段落してまた働きたい人、シングルマザーで仕事を探している人。

そんな人は介護士に挑戦してみてはどうでしょうか。

介護士の仕事のメリット6つをお伝えします。

正社員になれる

40代以上の転職では、正社員はかなり難しいと世間では思われているでしょう。

しかし、介護の世界では可能です。

正社員なら福利厚生もよく、ボーナスがあったり、昇給があったり。

パートは雇用が不安定です。

将来の年金にも影響があります。

どうせ働かなくてはならないなら、介護で正社員を目指した方がいいのでは。

年齢に関係なく働ける

実際、介護の現場で働いている人は40代以上の人が多いです。

70代の人もいます。

最近は若い人は介護士になる人があまりいないんですね。

私が以前働いていた施設では、バツイチの40代以上の女性が半数を占めていました。

バツイチだと生活を立て直すことに必死なので、少々ツラいことがあっても頑張れる人が多かったですね。

65歳になって年金をもらうようになっても、無理のない範囲で一日数時間だけ働けば、収入の足しになります。

資格がいらない

何か資格がないと介護では働けないと思っている人がいますが、まったく資格はいりません。

私も無資格で就職しました。

私の友人は35歳で介護の専門学校に行って、2年で200万ほど使って介護福祉士になりましたが、資格をとっていてもいなくても関係ないです。

働き始めてすぐに介護福祉士としての資格手当がもらえるかどうかの違いです。

資格を持っていなくても、3年働いて実務経験を積み、試験に合格すればよいのです。

資格をとらないまま働いている人も多いです。

求人がたくさんある

求人雑誌を見てみて下さい。

驚くほどたくさん、介護の求人があります。

自宅の近く、駅の近くなど場所を選べるし、老人ホーム、老人保健施設、病院など色々な施設で求人があり、もし辞めたとしてもまたすぐに次が見つかります。

働き方を選べる

正社員でもよし、パートでもよし。

家庭の事情に合わせて働くことができます。

人間関係に悩むのがイヤと言う人は、派遣で働くという方法もあります。

派遣ならイヤだと思ったらすぐに辞めて、次に行けばよいのです。

そうやって、ずっと施設を渡り歩いている人も多いです。

平日に休みがとれる

子供さんの行事などに合わせて休みをとることができます。

また、土日にあえて休みをとらずに、平日に休みをとり、平日にしかできない用事をすますこともできます。

土日だとどこに行っても人が多いので、私は平日の休みの方がいいですね。

まとめ

介護士は待遇があまりよくないと思われており、社会的にはあまりいい印象を持たれていない職業です。

そして、介護の仕事はきつく、きたなく、給料安い、3Kだと今でも言われています。

確かにそういう面もあります。

しかし介護の知識を持つことは、自分の親や兄弟が要介護状態になった時の助けになります

そして資格も何もないけど、今すぐに働きたい人には絶対おススメな職業です。

私も40歳を過ぎて介護の仕事を始め、3年働いて介護福祉士の試験に合格しました。

その後ずっとこの業界で働き、53歳で病院に転職した時も正社員になれました。

決して給料は多くはないですが、ボーナスや昇給があり、福利厚生もよい職場です。

正社員の仕事を探している人、とにかく働きたい人、介護の仕事に挑戦してみませんか。

 

 

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