職場を退職する方法

退職代行でしたか、退職したくても上司に言えない、退職できない人の代わりに退職の代行をしてくれるビジネスがあると以前聞いたことがあります。

私が考える辞めた方がいい職場は

1. 人間関係が悪い職場、特にパワハラが横行している職場
2. 残業が当たり前になっている職場
3. 上司が部下の悪口を他の部下の前で言う職場
4. トラブルが起きた時、一職員を責める職場

こういう職場にいるなら、それは辞めるべきです。

続けていても、いつか続かなくなります。

そして、絶対にこの職場を辞めると決意しているなら、「次が決まってますから」とはっきり言うのが一番いいと思います。

私も退職するときはちょっと面倒くさい思いをしました。

人手不足の業界ですから、退職を引き留められるのはわかっていました。

次の勤務先が決まっていてもいなくても、「決まってます」と伝えるのが無難です。

今の現場の文句や悪口を訴えたところで、どうにもなりません。

どうせ辞めるなら、悪口などは言わず、そっと立ち去るのが大人です。

自分なんかいてもいなくても現場はどうにかなるものです。

自分がいなくなったら、大変だろうななどと考えなくてもいいのです。

そして「お世話になりました。ありがとうございました。」と伝えればそれでOK。

私が勤めていた老人ホームで辞めたがっていた女性がいましたが、上司に引き留められて、色々言われると泣き出してしまい、結局言いくるめられてまた働いている、ということを何度か繰り返している人がいました。

多分、まだ迷いがあるんでしょうね。

本当に辞めたいと思っているのなら、何と言われても意思を貫けばよいと思います。

そして私はこの地方ではまあまあ大きな病院に50歳を過ぎて、正規職員で就職しました。

介護福祉士の資格を持っていたので、年齢は厳しかったのですが、すぐに採用されました。