沖縄に行きたい
10月にリフレッシュ休暇が1週間ほどもらえる予定です。
コロナ感染が心配だけど、長いお休み、やはり旅行に行きたい。
この年齢になって初めて、沖縄に旅行しようと思い立ちました。
沖縄=水着という図式が頭の中に昔からあって、水着になる自信がないので何となく沖縄という場所を避けてきた私。
しかし、もうこの年齢になると、近場の温泉ならまだしも、旅行というのが経済的にも体力的にも難しくなってくるような気がして、今回思い切って沖縄に行くことにしました。
まず、JTB、日本旅行、HISに行って旅行パンフレットをもらってきました。
その時に聞いた話では、コロナ禍で沖縄のレンタカーの台数が減ってきており、予約が困難になっているため、早めの予約をした方がいいとのことでした。
また、10月という時期は台風の恐れも少なくなってくる頃であり、しかも十分泳げるほどの気温であること、ハイシーズンではないので旅行代金が安くなっていることなどから、おススメの時期なんだそうです。
安いのはどれ?
そんな時、YouTubeでJTB、HIS、個人ネット予約のうち、料金を比較して、一番安く予約できるのはどれかという動画を見つけたので観てみました。
設定は、7月の平日、2泊3日、福岡発那覇行、ホテルモントレ沖縄にスタンダードツインで2泊、3日間レンタカー使用。
ANAやJALを使用した場合、
- ネット予約 74306円
- JTB 92460円
- HIS 88600円
同じ条件でLCCを使った場合、
- ネット予約 60406円(ピーチ)
- JTB 66670円(ソラシドエア)
- HIS 44800円(スカイマーク)
HISはたまたまセールになっていたようで、ほぼ半額、激安ですね。
HISとスカイマークはもともと同じ会社なので安く設定されているのではと解説されていました。
やはり、LCCを使うと1~2万くらい安くなりますね。
このように、HISはセールがあることもあったり、個人の予約より安く予約できる可能性がありそうでした。
JTBで見積もり
まず、買い物のついでがあったので、JTBのカウンターへ行ってみました。
10月の平日、2泊3日、福岡発那覇行、1日目はホテルモントレ、2日目はサザンビーチホテル、スタンダードツイン、レンタカー3日間という設定です。
カウンターのお姉さんは普通の対応。
見積もり金額は1人、64560円でした。
飛行機はANAでした。
LCCの取り扱いはないのか、何も聞いてはくれませんでした。
2日目をモントレではなく、安いホテルにしたので、動画で見た金額よりも価格は当然安くなっています。
HISで見積もり
次にHISへ
夕方だったためか、「今日の受付は終了です」と書いています。
どうも、コロナ禍で予約必須のよう。
しかし、ダメ元でお願いしてみると、何とか受け付けてくれました。
無理にお願いしたのに、カウンターのお姉さんはとても感じがよく、
「ホテルモントレにしようかと思って」
と言うと
「モントレはとてもいいホテルで、大人気ですよ」
と笑顔で言ってくれ、私は自分の選択が正しかったと嬉しくなりました。
JTBの時と同じ内容で見積もり。
LCCでお願いしてみました。
するとなんと、54250円!
しかも、ホテルモントレの方はデラックスルーム。
ホテルは2つともオーシャンビューです。
JTBより1万円安い。
やはり、LCC最強。
そのまま、予約しました。
次男に予約したことを報告すると、すぐに代金を振り込んでくれました。
「旅行、楽しんできてね」
と言ってくれて。
次男は本当に気がききます。
ありがとう。感謝しています。
最近の旅行予約方法は
最近の旅行の予約の仕方としては、コロナ禍以降、店舗に行かずネットを使って、ホテルと飛行機を別々にとる方法が主流になってきているそうです。
さらに比較サイトを使って、より安価なものを探すそう。
とても合理的でよいのですが、細かい設定がなかなか難しいようです。
例えば、1日目と2日目のホテルを変える場合、ネットにはそれを入力する画面がなく、2泊とも同じホテルになってしまいます。
もしかしたら、私のやり方がまずいのかもしれませんが、どうしてもできないのです。
また、自分で予約すると、どこかが間違っていたり、漏れがあったとしても誰も指摘してはくれません。
旅慣れている人はともかく、やはり、お店で確認しながら予約をお願いする方が安心です。
旅行キャンセル保険
現在、HISでは今月末まで、万が一出発前にコロナに感染した場合、取消料をHISが全額負担するというキャンペーンをしています。
コロナ禍で旅行キャンセル保険が大人気だと先日、テレビで放送していました。
一般の保険会社の保険金額も安価だと聞いていますが、HISは別途費用もかからずに取消料を全額負担してくれるというので、とてもいいなと思います。
これは、旅行を申しこんだ本人だけでなく、同行者が罹患した場合にももちろん適用されます。
来月もこのキャンペーンが継続されるかどうかわかりませんが、これは検討してみる価値があるでしょう。
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