【食料危機】ジビエを食べよう

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以前勤務していた病院の、仲のいいグループからの誘いで飲み会に参加しました。

今回は男性3人、女性3人。

看護師3人、介護福祉士3人。

20代の看護師の女性が今月末で退職するので、送別会としての飲み会です。

彼女は退職を機に、つきあっている男性と同棲を始めるそうです。

4月からは美容クリニックに就職が決まっているそうです。

給料も今までより断然いいらしい。

療養病棟で、いつ死ぬかわからないお年寄りを診ているより、シミとりや脱毛に来るお客さんを相手にしている方がどれだけ気が楽でしょうか。

精神的に楽で、給料もいいなら、言うことはありません。

3か月前までは同じ職場で働いていた6人も、私が退職し、1人が病棟を異動し、彼女も退職。

5月からは1人が系列病院へ異動します。

たった2人しか残らないことになりました。

病院というところは、こんな風に退職や異動が多いところです。

それでも、このグループでの飲み会はずっと続けていきたいと思います。

会話の中で、以前から備蓄をやっている男性が

「今度、狩猟の免許を取る予定」

と言っていました。

最近、卵が手に入りにくい状況になって、食べ物に対する不安がさらに増したそう。

でも、いのししのようなジビエは駆除しなければならないほど、たくさん生息しています。

狩猟免許をとって、いのししや鹿を捕獲すれば収入にもなるし、食べることもできます。

狩猟免許は結構簡単にとれるそうです。

ライフルは30万くらい出せば買えるそう。

いのししを捕らえるワナが10万くらいみたいです。

彼は食料危機を以前から心配していて、今度は狩猟免許というものに目をつけた様子。

免許をとって猟友会に入れば、会費は払わなければならないけど、狩猟のやり方、ポイントなどを学ぶことができるそうです。

猟をする人の8割は入会しているとのこと。

さすが、目のつけどころが違います。

彼は去年、防災士の資格も取得したそうです。

備蓄も変わらず、やっているそうです。

彼からそのうち『ぼたん鍋』の誘いが来るかもしれません。

いのししを食べたことがないので、楽しみです。

 

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