誰しも悩みのひとつやふたつはありますよね。
悩みがある時、どうしますか。
誰かに相談する？
ひとりで思い悩む？
いつも悩み事のことばかり考えてしまう。
寝ても覚めても、悩み事が頭から離れない。
そんな人が多いかもしれません。
でも、考えは堂々巡り。
そんな時、少しだけ心が軽くなる方法です。
まず、悩みを具体的に思い浮かべます。
そして、自分がどんなことをどんな風に悩んでいるのか、それを具体的に紙に書いてみるのです。
スマホのメモとかではなく、紙に書くという作業が大切です。
次に、その解決策となりそうなことをまた紙に書いてみます。
どんな小さな解決策でもいいのです。
紙に書いてみることで、頭の中が整理されます。
客観的に見てみると、意外に大した悩みではないかもしれません。
こんな解決策もあったのかと、いい案が見つかるかもしれません。
目下の私の悩みは体調と仕事のこと。
病気のことは悩んでも仕方のないこととわかってはいますが、先々のことを考えたり、必要以上に心配したりしてしまいます。
解決策は無理せずに働くことと、体のメンテナンスをすること。
適度に体を動かし、バランスのとれた食事を摂るといった一般的に言われていることを実行することでしょうか。
仕事については、60歳までに先の目途がたつようにしたいと思っていました。
現在の介護の仕事は、いつまでもできるとは言い難い。
しかし、転職すると言ってもアラ還には厳しい。
60歳を過ぎても、体力的に無理のない、収入もそこそこの仕事。
それが一応見つかり、来年から働くことになりました。
もう痛い腰をなだめながら、介護の仕事をしなくてもいい。
しかし、小学校講師の仕事はまだ始めてもいないし、どうなるかもわからない。
うまくできるか、いや、そもそもこの選択がよかったのか。
まったく自信がない。
不安しかない。
これが今の悩みです。
でも、これも悩んでも仕方なく、なるようにしかならない。
結局、何事も悩んでも仕方ないこと、何事もなるようにしかならないということです。
人ができることには限界があります。
人事を尽くして天命を待つ。
できることをやるだけやって、あとは何とかなるという気持ちでいるしかないのではと思います。
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