今日もまた、食品の値上げのニュースをやっていました。
ケチャップが値上がりするそうです。
毎日毎日、この手のニュースばかりです。
私たち消費者は値上げに対し、「またか」とあきらめるしかありません。
しかし、今まで通りの買物の仕方では家計は厳しくなるばかりです。
ならば、自分でできることをしましょう。
買い物の回数を減らす
家族の多い方はなかなか難しいかもしれませんが、まとめ買いするとやはり節約できます。
人は買い物に行くと、目移りして、ついで買いをしてしまうからです。
買い物は1週間に1回などと決めるとよいでしょう。
買い物リストを作る
だいたいでいいので、メインのものの献立を考えておくといいです。
難しければ、肉はこれくらい、魚はこれくらいと決めて買います。
必ず買わなければならないものはメモしていくと、忘れずにすみます。
何も考えずに買い物に行くと、在庫があったかどうかを思い出せずに重複買いをしてしまう恐れがあるので気をつけて。
家族を買い物に連れていかない
買い物に行くと、夫や子供がどんどんカゴに食べ物を入れてしまうので困るという話をよく聞きます。
1回の金額は少しでも、毎回となればバカにならない出費になります。
買い物は1人で行きましょう。
使いきれる量を買う
たくさん買うとお得なことは多いですよね。
大容量のものは大家族であればよいのですが、使いきれずに結局捨ててしまうということは多い。
使いきれる量を買うのが、結局お得なようです。
1番最初に野菜を買わない
スーパーに行くと、最初に目に入るのは野菜や果物のコーナーという所は多いのではないでしょうか。
そこで「あっ、安い」と野菜をカゴに入れてしまいますが、野菜は後から買いましょう。
野菜の廃棄量は食品全体の廃棄量の約5割を占めるそうです。
買ったはいいけど、出番がないままに時が過ぎて傷んでしまい廃棄してしまう。
まず、肉や魚を買い、それに合わせてだいたいのメニューを決めてから野菜を買うと無駄がないようです。
野菜やキノコ類はすぐに冷凍
せっかく買った野菜やキノコ類は、すぐに冷凍しましょう。
特にキノコは冷凍するとうまみが増すと言われています。
軸をとって、房に分けて、フリーザーバックに入れて冷凍すれば1ヵ月ほど持ちます。
使う時は凍ったままで調理して大丈夫です。
プライベートブランドを活用する
特にこだわりがなければ、プライベートブランドを積極的に買いましょう。
ナショナルブランドとパッケージが違うだけで、中身はほとんど変わりません。
食品値上げが続く中、少しでも安いものを買いましょう。
まとめ
食料品の値上げが続く中、食費をケチって健康を損なうことがあれば、それは本末転倒です。
せっかくお金を出して買ったものを無駄なく使い、食べることが大切だと思います。
コメント