【引っ越し】見積もりと引っ越しの手伝い

茶色の木製のテーブルに茶色の段ボール箱

先日、友人が事務所を引っ越すというので、その引っ越しの手伝いをしました。

引っ越しの本番はまだ先で、当日は引っ越し業者を頼む予定。

なので、ゴミといるモノとを分けて、ゴミをまとめて袋に入れ、いるものは段ボールに詰めるといった作業が主。

書類がとにかく大量。

いらない書類のゴミをゴミ袋に詰める作業。

これが延々と続く。

友人はすぐに飽きて、「休憩しよう」と言ってくる。

でも私は普段から立ち仕事をしているので、キツイとは思わないし、そもそも片付け作業が大好き。

コツコツ作業を続ける私に

「根気あるね」

「手際がいいね」

と感心してくれる友人。

大量のゴミの仕分けが終わり、ゴミ袋に入れてゴミの日に出す用意をして、一通りの作業が終わりました。

すっきりした部屋の中を見て、大満足していたのは友人ではなく、私。

いらないものを捨てて、すっきりした部屋にするという作業が大好きだということに改めて気づきました。

私、お掃除本舗とかに就職した方がいいかも、と本気で思いました。

きれいになる過程も楽しいのですが、「ありがとう」「おかげできれいになったよ」と感謝されるのがまた嬉しい。

そして、大量の不要な家具類。

これも病院の同僚や昔からの友人に声を掛けて、すぐにもらってくれる人が見つかりました。

しかも、ワゴン車で取りにまで来てくれました。

これも、自分自身の引っ越しだとナーバスになって、色々考えたり、荷造りが苦になったりするのかもしれません。

友人の引っ越しの手伝いだから、責任がなく、部分部分の手伝いだけをすればいい。

最終的な決定や後始末はしなくていいから、気楽に手伝って「楽しい」なんて言ってられるんでしょう。

さて、友人は引っ越し業者を選ぶ際、最初はクロネコヤマトの『わたしの引っ越し」というプランにしようかと言っていました。

これは、主に一人暮らしの引っ越しに使われるもので、コンテナ1個分くらいの少量の荷物に限ります。

これで、市内から市内で2万円くらい。

しかし、コンテナ2個になってしまうと2倍の金額になるし、時間指定をすると追加料金がかかるらしい。

「これよりも、普通の引っ越し屋さんの見積もりしてもらった方が多分安いよ」

という私のアドバイスにより、友人は2つの引っ越し屋さんに見積もりしてもらったそうです。

最初の引っ越し屋さんは〇カイ。

「基本の料金は6万円です」

とまず言ってきたそう。

それから割引して、結果35000円に。

しかし、時間指定は難しいということでした。

これだけ価格が下がるとは、基本の料金っていったい何?って感じでかえって不信感を抱いてしまったそう。

次に見積もりをお願いしたのは、〇ート引っ越しセンター。

ここは荷物を見て、

「32000円ですね」

と見積もってくれたらしい。

時間指定は完全にはできないけど、3日前くらいに2時間くらいの幅でだいたいの時間を知らせてくれるとのことでした。

最初の見積もりがあったおかげで、金額を比較することができ、もちろん〇ート引っ越しセンターにお願いしたそうです。

要注意なのが、ネットで一括見積というもの。

これに頼むと7社くらいから一斉にじゃんじゃん電話はかかってくるわ、メールは来るわで大変だったらしい。

多くても3社くらいにしぼって、直接荷物を見にきてもらうのが確実なようです。

 

 

 

 

 

 

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