Amazonの置き配、便利ですよね。
置き配というのは、在宅、不在に関係なく、指定した場所に商品を配達し、サイン不要で配達完了になるサービスです。
玄関前とか、ガスメーターボックスなど指定できます。
特に仕事の時間が不規則だったりすると、宅配の荷物を受け取るのが大変ですよね。
一旦家に帰ってから不在票を見て電話しても、「今日はもう再配達しません」と言われることも。
翌日お願いしようと思っても、翌日定時に帰れるかどうかわからない。
そんな時、置き配指定していれば家に帰ると荷物が届いている状態なので、とても助かります。
面倒な受取り作業が省略できるのは本当に助かります。
私もここ1年くらい置き配指定をしていました。
うちのマンションはガスメーターボックスはないのですが、電気温水器ボックスがあるので、そこを置き配指定していました。
置き配完了すると、写真が送られてきますよね。
これも確認できていいなと思っていました。
そして、今日。
置き配指定していた商品が届く予定でした。
総額は7000円くらい。
昼休みにスマホを見ると、「配達完了しました」と連絡があり、写真も送信されていました。
家に帰って、さっそくメーターボックスを確認。
すると、そこにあるはずのAmazonの箱がないのです。
あれ?
私以外、家族はいないので他の人が受け取るはずはありません。
盗難に遭ったのかな。
それならもうどうしようもない。
もう一度、写真を確認。
すると、温水器のデザインが違う。
うちのボックスじゃない。
多分配達業者が他の家のメーターボックスに入れたのでしょう。
私が近所のお宅に1軒、1軒行って、
「お宅のボックスに入っていませんか?確認させてほしいのですが」
とお願いすればいいのかもしれません。
でも、どこのお宅に入れたのかわからないし、1軒、1軒、訪ねていくのは無理。
Amazonに電話して対応してもらおうと思い、番号を調べてみました。
ところが探しても、探しても、カスタマーセンターの電話番号がわからないのです。
どうも、現在Amazonは直通ダイヤルを廃止しているそうです。
こちらから電話で問い合わせをすることはできない。
でも、カスタマーセンターの方から電話をかけてもらうことはできるらしい。
Amazonのアプリで、右下の三をクリックするとこんな画面になります。
一番下のカスタマーサービスを選択。
「注文内容について」→「商品を選択」します。
「配送について」を選択。
「配達完了となっているが届いていない」を選択。
するとこんな画面になります。
一番下のカスタマーサービスへ連絡をクリック。
この画面で、今すぐ電話をリクエストするを選び、自分の電話番号を入力。
するとすぐに022から始まる電話番号から電話がかかりました。
これがAmazonのカスタマーセンターでした。
担当者に名前を言い、状況を説明。
次に配送担当に代わり、
「配達担当が時給制で働く一般の人であるために、商品を探してお届けし直すなどの対応が難しい」
「新たに商品を用意して、すぐに発送する」
「1つの商品はあさってでなければ届けられないが、他は明日中にお届けできる」
とのことでした。
さすがAmazon、対応が早くて安心しました。
「今度は置き配にしないでください」
とお願いしました。
電話での対応はものすごく早かったのに、カスタマーセンターへ行きつくまでに時間がかかりました。
そして、やっぱり置き配はリスクがあるなと思いました。
人間が行う以上、ミスは避けられませんからね。
もしも置き配指定して届かないという事態になった時、参考になればと思います。
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