ゴールデンウィークで、関東から同級生が帰省してきました。
ここ数年会ってなかったので、せっかく帰ってきてくれたのだからと短い期間に2回、会う日を決めました。
そしてもうひとりのこちらに住んでいる同級生と3人、プラス娘たちで会いました。
同級生は、こんなお土産を買ってきてくれました。
サブレが大好きな私。
これは美味しかった。
駅で長い行列に並んで買ってくれたそうです。
同級生が帰る時は、私はお土産を渡しました。
対して珍しくもないけど、コストコの『大人のドーナツ』をあげました。
コストコに行ったことがないと言っていたし、人気のお菓子なので。
我が家に遊びに来るとき、同級生はジュースやお菓子を持ってきてくれて、
私は同級生が来るからと、コストコのケーキやお菓子、飲み物などたくさん用意していました。
同級生のダンナさんは、「リストランテ東の丘」での全員分の夕食をごちそうしてくれました。
金額は25000円くらい。
次に全員で会った時、今度は私が全員分の夕食を支払いました。
ファミレスだったので、こちらは5000円くらいでした。
ここでは、「私が払う」「いや、私が」「いいよ、割り勘しよう」
とかなりもめました。
前回、同級生のダンナさんに払ってもらっていたので、絶対自分が払うつもりでした。
こんな風に人とのおつきあいには結構お金がかかります。
そして、相当に気を遣います。
あげたりもらったりが当たり前です。
もらえばお返しをしなければならない。
あげたらお返しが来る。
あげてもお返しがないと、「あれ?」となる。
ものやお金が行ったり来たり。
一見、無駄なことのようにも感じます。
しかし、円滑な人間関係のためには、この無駄が重要なのです。
仲がよいと思う昔からの友達が相手でも、気を遣って当たり前。
大人ですからね。
きちんとお返しをしたり、お土産をあげたりしなければ、
「常識のない人」「ケチ」
だと陰口をたたかれます。
こういうおつきあいをしなければ、多分お金は貯まるでしょう。
ケチな人は、つきあいの悪い人が多かったり、出すべきところでケチったりします。
でも、そんなところは必ず人に見透かされます。
おつきあいではお金の払い方はスマートに、気持ちよく払いたい。
お金にきれいな人でありたいと思います。
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