少し前、韓国で300万かけて整形した男性の話をネットで見ました。
ビフォーアフターの写真も公表されていて、なるほどかなりイケメンになっていました。
今は削除されているようで記事を見ることはできません。
彼は整形を
「ブスを治すため」
だと言っていました。
病気みたいなものととらえていたようです。
顔をそっくり整形で変えてしまう人ってたまにいますが、なぜ整形したのかと聞くと、たいてい
「顔がいいとチャンスに恵まれるから」
だと答えています。
確かに就職でも顔のいい人の方が採用される確率は高いらしい。
誰だって、顔のいい人と話す方が気分がいいし、一緒にいたいと思う。
恋愛も結婚もチャンスには恵まれるでしょう。
その後、幸せになれるかどうかは別として。
また、顔がいいと自分に自信が持てるので、自己肯定感が高まります。
自分に自信のある人は、見ていて気持ちがいいし、カッコいいですよね。
外見がよく、さらに性格が良ければ鬼に金棒です。
「顔が良ければ、人に対しても優しくなれる」と言った人がいました。
自分に自信があるから、人と争うなんてバカらしく、寛容になれるらしい。
自分に自信のない人は、人に対して無意味に攻撃的になったり、または卑屈になったりします。
そういう人たちを今までたくさん見てきました。
自分に自信が持てるのなら、他人に対して優しくなれるのなら、整形もアリだと思います。
いや、むしろ積極的にやった方がいいかも。
最近よく耳にする『ルッキズム』というのは、つまり外見至上主義のこと。
外見や容姿を重視し、それを基準に人を判断したり、差別したりすることが、特に若者の間では多いそうです。
親からもらった顔を…とか、親が悲しむから…とかよく昔は言っていたけどね。
私ももっと若くて、お金があって、失敗しないという確証があるなら挑戦してみたかったな…。
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