母の検査の付き添い

母の大腸内視鏡検査に付き添いました。

朝の9時前から病院に行き、家に帰り着いたのは何と4時半。

ほとんど1日を費やし、本当に疲れました。

結果から言うと、異常なし。

ポリープもなく、入院はせずに家に帰れました。

ただのひどい便秘で薬をもらいました。

なぜ、こんなにひどい便秘になったのか?というと、

若い時から便秘症だったらしいのですが、どこかの薬局の人に

「これなら漢方だから飲んでも大丈夫」

と言われ、それを信じて、市販のとある便秘薬を20年以上、ずーっと飲んでいたそうです。

出ても出なくても関係なく、毎日飲み続けたせいで、腸が機能しなくなったようなのです。

医者曰く、

「腸がバカになってる」

らしいです。

恐いですね。

腸に異常はないのでよかったけど、

母は何回も何回も

「そんなことがあるなんてね…」

と後悔しきり。

内視鏡検査というのは、検査前に2.3時間かけて下剤を飲み、便を完全に排出するのですが、

今日検査してもらった病院は、7人くらいが同じ部屋で過ごすシステム。

男女入り混じっているし、7人に対してトイレは3つ。

座る席は隣と接近しているし、小さいテレビしかないし、いまいちな所でした。

私が前に検査した病院は個室で、トイレも完備していたので、とても快適でした。

内視鏡検査って、とてもつらいし、時間もかかるので、少しでも快適に過ごせる病院を探した方がいいと思います。

 

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