迷惑な近所のひと ご近所トラブル

 

Apartment, Building, Property, Real Estate, Condominium

昔住んでいたマンションでのことです。

うちに来てなかなか帰らないAさん

夕方、私が仕事から帰るとやってくる近所のAさん。

子供が1歳違いで仲がよかったため、

「うちの子が〇〇くんと遊びたいっていうのよ~」と言いつつ、家に上がってくるのです。

その奥さんも働いていて、職場の近くの韓国食材店で買った海苔とか、チャンジャなんかを手土産に持ってきてくれるのはいいのですが、なかなか帰らない。

私はご飯も作りたいし、家事も色々したいのに、帰ってくれないのでできません。

うわの空で話を合わせるのが、苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。

数回続いたため、

「ごめんね、ちょっと今、人が来てるのよ」

とか、私もだんだん逃げる口実がうまくなってきたり。

でも、Aさんは決して自分の家に他人を上げることはない人でした。

人の家には来るくせに、自分の家に呼ばない人ってどういう考えなのでしょうか。

人の車の中で、物を食べるBさん

Bさんは運転免許を持っていなくて、買い物は徒歩か自転車。

子供は女の子が2人でうちとほぼ同じくらいの年齢でした。

ある日、私が車30分くらいかかる、ちょっと遠いスーパーに行こうと駐車場に行った時、Bさんが通りかかり

「どこに行くの?買い物?」

と声を掛けてきました。

「うん、〇〇にいこうと思って」

と返事すると

「わあ、いいな~。私も行きたい」

ととっても行きたそうにするので、つい

「よかったら一緒に行く?」と言ってしまいました。

そして、彼女とその子供たち、うちの子供たち、全部で5人が後ろに乗りました。

買い物を終え、また後ろに皆が乗り込みました。

しばらくすると、スナック菓子のようなニオイが…。

「何か食べてる?」と聞くと、

「うん、ポテトチップス。みんなお腹空いてるだろうと思って」

と悪びれずに言うBさん。

その無神経さに驚きました。

一応、新車で買った車。まだ1年もたっていませんでした。

その車の中でスナック菓子を子供に食べさせるとは。

いや、新車でなくても他人の車の中でお菓子を食べるという行為は非常識なのではないでしょうか。

お菓子のコナが落ちることもあるし、

小さい子供はポテチなどを食べると手をベタベタにします。

汚れた手をどこで拭くつもりなのでしょうか。

時間は昼前で、ちょうどお腹の空く時間でしたが、空腹をスナック菓子で満たそうとすることにもあきれました。

私は絶句し、何も言えませんでした。

それからも、何回か「連れていって」とお願いされましたが、理由をつけてお断りしました。

このBさんはこの時に登場した奥さんです。

ご近所さんトラブル

そんなわけで、その後は買い物に連れていってと言われることはなくなりました。

ネットワークビジネスに誘ってくるCさん

色々なネットワークビジネスに手を出しては辞め、手を出しては辞め、を繰り返していたCさん。

その度、商品を売りに来たり、ビジネスに誘ってきたりしていました。

言い方があっけらかんとしているので、イヤな感じや引きずる感じはなく、ビジネスについてはきっぱり断っていました。

でも、「ノルマがあってね…」とお願いされると断ることができず、毎回洗剤などを買わされるのは結構負担でした。

ヤクルトを売りに毎回やってくるDさん

ご近所のDさんがヤクルト販売の仕事を始めました。

そして、毎日のようにヤクルトを売りにやってきていました。

その頃専業主婦で毎日家にいたし、子供が小さいと、「ピンポーン」の音でドタドタと玄関先に出ていくので、居留守も使えず、結局応対し、買うはめに。

しかも、ちょっとだけ買うというわけにもいかず、まとめ買いに…

給料前はさすがに厳しかった。

そこで、だいたい来ると予想される曜日と時間帯には、出かけるようにしていました。

ヤクルトレディーさんも大変みたいでしたね。

まとめ

ご近所さんって何かと色々あるものですね。

特に子供が小さく、保育園つながりとか、公園つながりなどがあると、まったくつきあわないというわけにはいかなかったりします。

でも、家に人を上げたり、人の家に上がったりすると、親密度が増して、面倒なことに巻き込まれていくリスクが高いような気がします。

ご近所さんとは、つかず離れずのつきあいがいいですね。

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