【アラ還の休日】ネットがつながった話

茶色の木製ラックに黒と銀のラップトップ

朝9時から、ドコモのカスタマーセンター151に挑戦。

今日は思いがけず、10分くらいで電話がつながりました。

指示通り、モデムを見ながらネットがつながっていることを確認。

結局、Wi-Fiルーターの問題だということが判明。

「接続まで確認するのが工事担当者の方の仕事なんじゃないですか」

少し強めな口調で私が言うと

「こちらはネット回線が通る道を通すまでが仕事ですので…」

としか言わない。

まあ、それはそうかもしれないけど。

「こういうことに詳しい人は自分でできるかもしれないけど、高齢者とか私みたいな人はどうしたらいいんですか」

そう尋ねると

「私共の方で提案できることは2つありまして。プロバイダ業者に聞いていただくか、毎月550円の有料サービスに登録していただく方法があります」

と言われました。

どちらにしても、この人にあれこれ言ったところでどうにもならない。

文句を言っても、たいていカスタマーセンターの人は

「申し訳ございません」

この言葉ひとつでその場を収めるもの。

「わかりました」

と言って、電話を切りました。

この時点でわかったことは、

『Wi-Fiルーターをレンタルしていたら設定までしてくれていたかもしれない』

『Wi-Fiルーターが手持ちのものだったので、工事業者はこれを設定する義務はなかった』

『つまり現在、Wi-Fiルーターの設定ができていないから繋がらない

ということでした。

自分で何とかしてみようかと説明書を見てみたけど、すぐにつまずき、あきらめる私。

次男が午後から電話してきてくれると言うので、待つことにしました。

いつもはYouTubeを見たり、スマホをながめたりして過ごすのに、今日はとりためたテレビドラマを延々と観ました。

そして、次男が電話してきてくれて、無事に解決し、ネットは繋がりました。

バンザーイ!

一時はどうなることかと思ったけど、できると

「こんな簡単なことだったのか」

と思う。

でも、その簡単なことがわからない

説明書に書いていることの意味がわからない

多分、こういう人多いと思います。

職場の40代の女性は今だにスマホを持っていません。

「苦手だしわからないから」

らしいです。

職場の連絡なども今はスマホのアプリをダウンロードして、そこに連絡が来るようになっています。

生徒の欠席などもスマホで連絡する時代。

それでも、スマホを持たない人もいるのです。

自分もわからないし、教えてくれる人が身近にいないんでしょう。

身近に教えてくれる人がいないと、つまづいたらどうしようもないですからね。

ちょっとしたことでいちいち、ショップに行く訳にもいかないし。

次男に聞ける私は幸せだとつくづく思いました。

 

 

 

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