クリスマスイブですね。
昨日の雪は早い時間にすっかり溶けて、寒いけどちょっと出かけてみることに。
まず、アウトレットに行きました。
寒いのに、お客さんが結構多い。
しかも、紙袋を何個も抱えている人が多い印象。
ボーナスが出て、給料も出て、クリスマスプレゼントなのかな?
来月からの仕事に備えて、ジャージを買おうかとアディダスへ。
アウトレットとはいえ、どれも5000円以上。
そんな高いの買わなくても、ジャージはジャージだ。
そう思って辞めました。
次に駅前の商店街の中へ。
まだ、クリスマスケーキを持って歩く人はほとんどいなかったけど、ケーキ屋の中には人だかりができていました。
ちょっとのぞいてみると、12㎝のケーキでも3000円以上。
飾り付けはシンプル。
それなのに高いわ~。
4000円、5000円は当たり前。
子供たちが家を出てからは、クリスマスケーキを買うことはなくなっていました。
毎年、スーパーのクリスマスケーキのカタログをもらって帰るけど、結局予約はしない。
どうせ食べきれないし、もったいないから。
かと言って、コンビニの一人用のカットケーキを買うのはわびしすぎる。
もし、イブにお店に行ったら、ホールで買いたいなと思いながら、結局買わなかったこの数年。
そんなことを思いながら歩いていると、
サニーパンで全国的にも有名な『シロヤ』で小さなケーキを発見!
しかも、チョコのバタークリームのケーキです!
昭和生まれの私たち世代のケーキと言えば、バタークリームが主流でした。
子供の頃のクリスマスは、母がいつもヤマザキのバタークリームのチョコケーキを予約してくれていました。
18センチで確か2000円くらいだったと思います。
生クリームもないし、タルトもない時代。
上に食べられないサンタ人形とバタークリームで作ったバラの花が何個かのっかっていたケーキ。
スポンジにはジャムがはさまっていました。
私にとってのケーキは生クリームではなく、バタークリームのケーキなのです。
たまにバタークリームのケーキが食べたいと思うけど、最近は店で見ることはありません。
それが、このシロヤにありました。
迷うことなく購入。
消費税込み1500円でした。
何と良心的な価格でしょうか。
家に帰って、ひとりきりのクリスマスです。
この箱の大きさにして、このケーキのサイズ。
箱が全然合ってないだろーと1人で突っ込みをいれる。
直径12センチで、高さは5センチくらい。
ひとりで食べるならちょうど良いサイズ。
ジャムははさまってなかったけど、クリームはちゃんとサンドしてました。
甘さは控えめ。
昔のバタークリームケーキみたいな甘ったるさはなし。
でも、久しぶりのバタークリームは懐かしくて、美味しかったです。
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