今日出勤すると、来月の勤務予定表が完成していました。
11月に4日、追加で有給休暇を入れてもらえたので、残りの有給休暇は18日ということになっていました。
今日、勤務表を見て、入れてくれた有給休暇を数えてみたら…
何と16日でした!
「えーっ、結構くれてる!」
あんなに交渉したけど、どうせダメだろうという気持ちが強かったのです。
それなのに、ほぼ消化できる予定になってる。
2日は捨てることになるけど。
まあ…良しとします。
看護部長に直談判に行った効果は十分にあったのではないでしょうか。
この結果であれば、私は満足です。
うちの病院の休みには、月の間に決まった公休というものもあるので、それをプラスすると来月はほとんど休み。
実質5日しか出勤がありませんでした。
これには驚きました。
何かあと5日と思うと、不思議な感じ。
そして、同時に寂しく、悲しい気持ちになりました。
あんなに「有給くれ~」と大騒ぎしたのに、いざとれるとなると、
「もっと出勤したい…」
みたいな感情が。
仕事は好きではないけど、同僚のみんなとの別れがつらいのです。
楽しかった同僚たちとの会話を思い出すと、寂しい。
みんないい人だったな…なんて感傷的な気持ちになる。
いったい、これって何でしょうかね。
自分で考えて、納得して、ここを去ると決めたのに。
今までたくさんの職場で、こんな出会いと別れを繰り返してきたので、いざとなるとこんな気持ちになるものというのは、何度も経験すみ。
そんなわけで、来月はほとんど休みということになりました。
しばらく会っていなかった友人を家に招いたり、買い物やランチに行ったりする予定を入れようと思っています。
介護という仕事に就いてから、年末年始は必ず出勤で、ゆっくりしたことはなかったのですが、今年のお正月はゆっくりできそうです。
長い休暇中、また足腰が弱らないように気をつけなければ。
コメント