【断捨離】服の処分といただきものの処分

assorted-color clothes lot hanging on wooden wall rack

最近、また服をたくさん手放しました。

暖かくなり、衣替えのタイミングで服の見直しをすることは有効だと思います。

ニット類

毛玉ができているものはすべて処分しました。

やはり安価なものは毛玉になりやすく、見た目も安っぽく見えます。

今後ニット類は1シーズンだけと割り切って、安価なものを購入し、着倒すというのもありですね。

今シーズン着なかった服

着なかった服をまず、着用してみます。

以前は普通に着ていて何の違和感もなかったのに、なぜか似合わなくなっている服ってあるんですね。

首の開きや丈の長さなどに特に違和感を感じる。

年齢とともに似合う服は変化しているのですね。

メルカリに出品しようかと思いましたが、旬を過ぎたデザインで売れたとしても送料を考えるとほぼ利益なし。

ということで、処分となりました。

着心地の悪い服

色やデザインは好きなのに、着ていて心地悪い服ってないですか。

動きにくいとか、肌触りが悪いとか。

そんな服も今までは保存していましたが、結局着ないのです。

ということはこの際処分です。

いただきものの処分

少し前、前の職場でお世話になった70代の女性のお宅に友人と遊びに行きました。

ご飯をごちそうになって、帰る時

「これ、私が作ったのよ。あったかいよ。よかったら持って帰って」

と友人と私に手編みのマフラー?みたいなものをくれました。

マフラーよりは短く、家の中でくるっと首に巻いておけば暖かそうな首巻きみたいなものです。

色がグラデーションになっていて、紫色やあずき色などの地味目の色合いです。

まあ、おばあちゃんが巻く首巻きです。

私、絶対にいらないわ~と思っていたら、友人が

「わあ、あったかそう!私今度から電車通勤するんですよ。ちょうどよかった~」

なんて言っていました。

私も仕方なく「あったかそうですね。ありがとうございます」

と言いました。

さすがにいらないとは言えませんでした。

友人は私より10歳も若いし、普段着ている服からして、絶対にこんなマフラーは好みじゃないはずなのに。

大人ですね~。

で、このマフラーが現在手元にあるわけです。

捨てるには忍びないな…と思いつつ、でも絶対に使わない。

母に見せたけど「こんなおばあちゃんみたいなのはいらない」

と言われました。

母は立派なおばあちゃんなのに。

それで、考え方を変えることにしました。

この人はこれを私たちにプレゼントしたことで、満足した。私たちはその思いをありがたく受け取った。それでもういいのではないか

ということです。

だからもう、そのマフラーを使おうが手放そうがその決定権は自分にあるのです。

ということで、このマフラーは手放すことにしました。

手作り品はよほど考えてプレゼントしないと、相手の人にかなりの負担を与えてしまいますね。

私はだいたい食べ物をプレゼントするようにしているので、多分大丈夫だと思うのですが。

私の春の断捨離でした。

 

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